以前書いた記事「コロナ禍の折に考えてみたこと」の中で、困難を乗り越えるときのパターンについて少し書きました。
かなり不親切な書き方になってしまったので、加筆しつつ丁寧にまとめようと思います。
落ち着くまで待ちましょう
困難に出会ったときには、まず落ち着くまで待ちましょう。
取り乱しているときには、よい考えは浮かばないので、まずは寝逃げ(ふて寝)でもしながら、落ち着くまで時間をやり過ごしましょう。
落ち着いてきたら、自分の感情を、優しく受け入れてあげましょう。
例えば「そのように感じたのは仕方がない」など、肯定的に考えてあげます。
冷静になって分析を
自らが原因なのか、状況(他者、災害など)が原因なのかを分けて考えます。
自らが原因のとき
どうしてそのように行動してしまったのか、など、詳細に考えましょう。
少しずつ自分の考え方の癖や、行動の癖などが分かってくるので、だんだん困難を事前に避けることが出来るようになっていきます。
状況が原因のとき
自身が原因でないとき、とかくあまり深く考えないのが正解だと思われがちですが、あながちそうでもないように思います。
このようなときには、想像力をフルに働かせて「何か学べたかもしれない?」、「もっと大きな災難を防ぐことができたのかも?」など、肯定的な発想をしてみましょう。
そのようなことを積み重ねていくと、不思議なことに、少しずつ生きることが楽になっていきます。
生き上手になりましょう
先に書いたことを繰り返し行いながら、自身に起きた経験を将来の糧にしていきましょう。
自分を上手にコントロールすることによって、困難を上手に避けましょう。
状況の方は、後から付いてきます。
少しずつ人生の流れも変わってくると思います。
もう少し、丁寧に書いてある、姉妹サイトの「kotone's field pro」の投稿記事「困難のパターンを理解する」を、よろしかったらのぞいてみてください。
それでは、また、
次回もよろしくお願いします。