【軽度知的+発達障害】それはあかんやつや。 | 発達特性を持つ子どもが人生を生き抜く力を伸ばす子育て

発達特性を持つ子どもが人生を生き抜く力を伸ばす子育て

3人の子どもを育てながら精神科看護師のお仕事を24年。
散々試行錯誤してきた上2人の子育て経験を活かして、
支援級(知的クラス)に通う息子の子育てに奔走中。

お元気様です♪

MIWA です。


先日支援級の担任の先生から

家に電話がかかってきました。


お話を聞くと

もうすぐ七夕ということもあり

学校で短冊にお願い事を書くことになった。


息子はお願いごとを書いて先生に裏向けて

渡したそう。


担任の先生がふとその願い事を

みてびっくり‼️


お友達に対して、

それは書いてはいけないということが

書いてありました。

(内容はブログにはとても書けない内容。)


その短冊を見て、

息子からお話を聞いてくれた先生。


元々去年からトラブルが続いていたお友達。


今年も色々ありまして…。


息子の中にはモヤモヤした気持ちが

渦巻いていたよう。


息子の話を聞いて、

そのお友達と息子と交流級の先生と

支援級の先生4人で話し合いが持たれたそうです。


そしてお互いにその出来事を振り返り

お互いの悪かったところを謝りあって

その話し合いは終わったとのこと。


話をすることで、

息子はその出来事に対して

納得できた様子でした。


短冊を裏向けて渡したということは、

息子もそれはいけないこととわかっていた。


息子の中にあるもやもやを先生にわかってもらうための息子にとっては一つの手段だったのかもしれません。


事前に先生にはそのお友達とのことは

話をすることが出来ていたので、

先生も息子を頭ごなしに咎めることはなく

しっかりお話を聞いてくれて、

その上でこのやり方ではなく、

先生にお話ししてね。と声をかけてくれたそうです。


どれだけ注意をしていても、

こちらが思ってもいない行動をすることがある。


それを注意するだけではなく、

その行動が起きる原因を

しっかり見極めていくことは大事ですね。


今回のことは大事になる前に

先生が気づいてくれて

すぐに対応していただけたので助かりました。


親と先生が日頃からしっかり連携をとっておくこともやっぱり大切なことだなぁと

改めて感じさせられる出来事でした。


いつも心に太陽を

最後まで読んでくれてありがとう


MIWA