私がこのブログを始めたわけ。 | 障害がある子の「母」として生きるということ

障害がある子の「母」として生きるということ

3人の子どもを育てながら精神科看護師のお仕事を24年。
散々試行錯誤してきた上2人の子育て経験を活かして、
支援級(知的クラス)に通う息子の子育てに奔走中。
2024年9月次女が交通事故にて重症を負いICUにて治療中。

今を大切に生きるあなたへ。

私は精神科で看護師をしています。

患者さんを見ていると、
今のところみなさんの心が
大きく揺れている様子は見受けられません。
しかし、この状況が長く続いていくと、
心の余裕も少しずつ減っていくと
思います。

心に余裕がなくなると、
少しのことでイライラしたり、
やる気がなくなって、
何も手につかなくなったり、
ひどくなるとうつのような症状が
出てくることもあります。


家族と家の中で過ごすことが多い今、
家族関係にトラブルが
起きやすくなるのではないかと
考えています。

家族とは社会の最小単位です。

これから社会は大きな転換期に入ります。

その時に家族関係に問題を抱えていると
いうことは、
穴の空いた船で航海に出るようなものです。

家族が敵になるのではなく、
味方になるように。

足枷ではなく、
副え木になるように。

穴の空いた船ではなく、
どんな嵐にも負けない船になるように。

私が看護師として様々な家族を見て学んできたこと。
私自身の家族関係を築いていく中で、
学んできたことをシェアする事で、
家族関係が良好な家庭が増えることを
願っています。

コロナウィルスのお陰で、
家族関係が暖かいものになったという家族が
どんどん増えていきますように。

いつも心に太陽を。

最後まで読んでくれてありがとう。

MIWA