豊橋鉄道田口線・後編 | トリブログ

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とにもかくにも道が好き。
廃道と隧道、地形図と運転を愛する石井あつこが廃道のことを綴るブログです。
たまに温泉や着物、日常の話もするかも。

豊橋鉄道田口線・前編

の続きです。

 

切り通し。よい。

一部だけコンクリなのはなぜ。補強?

廃車体。なんというか、くしゃくしゃ。

ここは隧道からの靄が印象的。

もやもや。

県道32号を南下。檜屋製材の向かいに隧道が残っている。

なんとも印象的な看板がる。

この隧道を抜けると「鳳来寺山ろく 青少年旅行村」があるようだ。いや”あった”かな。検索すると公共機関として出てはくるが、空中写真で該当エリアを見ると営業されていない感じがする。

いやーいいね。看板のおかげでこの隧道がわくわくする。

夢の跡。ちゅうかゴルフ練習の跡。ゴルフボールが100じゃきかないくらいありました(笑)

 

さて、あとちょっと。どんどん進むよー。

深い切り通しからの隧道って最高だよねぇ。

廃線のコンクリ隧道ってどうしてもお顔が似てるから、たくさん見ると食傷気味になるんだけど、田口線は碍子の色が赤だったり白だったり

なんとなく施工が違って飽きずにみれたわ。

小さな谷を築堤で渡って、

隧道を抜けると

有名な三河大草駅が見えてきます。

なんでしょうね、、集落近いんですけど、木々が密生しているのと苔の雰囲気も相まって、すごい山奥感ある。

 

県道に戻る。

本長篠駅まであと1キロ弱。県道を通る人はみんな見るだろう大井川橋梁の橋脚。

最後に現役の車道として利用されている、この隧道を通ってさくっと田口線弾丸ツアーは終わり。

本長篠駅ははしょりました。

 

まぁ内容のないブログですが、とりあえずの記録ということでご寛恕のほどを。

ではまた。