【古からの和の文化を紡ぐ“お香と水引”のお店 「Juttoku.」さん@裏参道ガーデン2F】
12月8日は、こちらのあと、
裏参道ガーデン2階の“お香と水引”のお店
「Juttoku.(ジュットク)」さんにも寄らせて頂きました。
この裏参道ガーデンでの
2店舗目「表参道店」のオープン前にも
お話を聴かせて頂いていたので、
個人的にも思い入れがあります(*^.^*)
*Juttoku.さんのホームページから画像をお借りしました。
表参道店は、ながるる水の音が心地よく、
茶室のような設え。
外国人の観光客も多く訪れる表参道では、
日本の和の文化・お香と水引を
知っていただけるスタイルを、
より強く打ち出したのだそうです。
一般的なコーン型やスティック香はもちろん、
素敵な香炉やお香立てが並び、
白檀などのチップを燃やすタイプの香もあり、
お香づくりの体験もできるようになっています。
ご家族一丸となって、
美しく感性豊かなお店をされている
「Juttoku.(ジュットク)」さん。
オープンからわずか数年のあいだに、
大手百貨店や「東京美術館」にも
商品を出されているだけでなく、
シンガポールやパリなどにも……
めざましい進出をされています。
これも、オーナーMちゃんの
「素晴らしい和の文化を世界に伝えたい!」
という純粋な志があるからこそ
と感じさせて頂いています。
店名は、日本古来より伝わる
「香十徳」からネーミングされたそうです。
「香十徳」とは・・・
一、感格鬼神(感覚が研ぎ澄まされ)
二、清浄心身(身も心も清らかにし)
五、静中成友(静けさのなかに安らぎを得)
六、塵裏偸聞(忙しい時にも心を和ます)
十、常用無障(常用しても無害)
……などの十徳。
お香は、たしかにたくさんの効用がありますよね。
「Juttoku.」さんのお香は、
淡路島にて、天然の香料のみを厳選、
熟練の調香師さんにより調合され、
職人さんたちにより受け継がれてきた伝統技法で
丹精込めて作られているそうです。
8日は、普段はいらっしゃらないという
オーナーMちゃんがいらしてお話もでき、
蓮の香りのお香「蓮凛(Renrin)」と、
真鍮の玉の形の香立てを買い求めました♪☆
「蓮凛(Renrin)」を焚いていると、
ふんわりと蓮の花の優しい香りで、
すーっと集中していけます。
「印香」は、以前使わせて頂いていたのですが、
お部屋に置いて飾ることでインテリアにもなります。
さまざまな可愛い形があり、
ほんのり漂うお香の香りは芳しく、
和菓子みたいで美味しそうでもあり。
プレゼントにも喜ばれますね(*^.^*)
印香は、飾って香りを楽しんだあとは、
普通にお香として焚くこともできるそうです。
~☆*∞*☆~
色鮮やかで美しい水引は、
組紐もどちらも京都で作られているそうです。
☆水引コーナー。新春飾りの床飾りや“わら飾り”。
とくに組紐は、いま映画「君の名は。」の影響で
たいへんな話題になっているとのこと。
☆遠藤ようこちゃんと伺いました(*^^*)
「裏参道ガーデン」は、地下鉄・表参道駅の
A2出口から徒歩7分ほどの静かな空間。
お香や水引(&組紐)にご興味ある方は、
お近くに行かれましたら、ぜひ
2階の「Juttoku.」さんもお立ち寄りくださいね。
「Juttoku.(ジュットク)」さんの本店は、
神楽坂の「弁天町」という交差点のところに
構えてらっしゃいます。
本店の設えも素敵ですよ~(*^.^*)
*Juttoku.さんのホームページから画像をお借りしました。