こんなお悩みをお伺いしました

 

リモートワークや、オンライン講座が一般化してきた昨今、

 

「Wi-Fiの調子が悪いなぁ」

 

と思う方が、以前より増えたのではないでしょうか。

 

 

家族で同時に使っていたり、人気の時間帯だったりと、

Wi-Fiが上手く繋がらない要因は数ありますが、

 

その中で、「家で使っているWi-Fiが弱い」という問題があります。

 

強い物に変えればいいのですが、そんな簡単にいかないのが、転勤族の方。

 

 

 

先日、上手くWi-Fiが繋がらない方のお話を聞いた時に、

 

「転勤族だから、ポケットWi-Fiを家族で使っているんです」

 

ということを聞きました。

 

 

ポケットWi-Fi(モバイルルーター)は、持ち運びができるくらいなので、

住まいが変わる転勤族の方には手軽で良いですよね。

 

 

 

 

 

 

 

でも、持ち運びができるということは、その分小さいということ。

 

小さいと、複数の端末を一気に使ったり、周りの家がWi-Fiを使っていたりすると、

どうしても負けてしまいます。

 

 

家用の据え置きのものの方が電波は安定するのですが、

転勤族だと、それを契約するのは躊躇してしまいますよね。

 

 

 

でも、そんな方にぴったりのWi-Fi、実はあるんですよー♪

 

 

 

今日は、転勤族の方におすすめのWi-Fi「ホームルーター」をご紹介しますね。

 

 

 

 

ホームルーターとは?

 

一般的には、Wi-Fiを使う場合、設置のための工事をして開設するか、

ポケットWi-Fiと呼ばれるモバイルルーターを使うか、どちらかのイメージが強いと思います。

 

 

ホームルーターとは、工事が一切不要で、

コンセントに差すだけで使うことができる、自宅用のWi-Fiです。

 

ポケットWi-Fiよりも高速ですし、同時接続可能台数も多いことが特徴。

 

 

住所登録変更を行えば引っ越し先でもすぐに使うことができるので、

転勤族の方にはとってもおすすめなんです。

 

 

 

 

 

 

ホームルーターのデメリットは?

 

そんなホームルーターにも、いくつかデメリットはあります。

 

 

●光回線に比べると通信品質は落ちる

 

●持ち運びはできない

 

 

大きなものはこの2つです。

 

 

Wi-Fiの通信品質、通信速度の観点から見ると、やっぱり一番は光回線。

それに比べると品質は劣ります。

 

それから、自宅で使うことを想定しているので、ポケットWi-Fiのように持ち運びはできません。

 

 

ですが、ポケットWi-Fiに比べれば遙かに品質は良いですし、

家のWi-Fi環境を整えるだけなら持ち運びの必要もないので、

工事ができない転勤族の方にとっては、ホームルーターはうってつけだと思います。

 

 

ご自身やご家族のライフスタイルに合わせて、Wi-Fiを選んでみてくださいね。

 

 

 

 

まとめ

 

★ホームルーターはコンセントに差すだけで利用できる

 

★通信品質は光回線より劣るが、ポケットWi-Fiよりも遙かに良い

 

★持ち運びはできないが、転勤族の方や工事ができない方が、家のWi-Fi環境を整えるにはベスト

 

 

 

 
 
 
この記事を書いた人手話ができるパソコン講師
大久保 琴(おおくぼ こと)