1989年5月1日生まれ。東京都出身。
東京都板橋区在住。
夫(パパレッド)
2017年12月生まれの長女(きいろちゃん)
2020年2月生まれの次女(みどりちゃん)
の、4人家族。
図書館司書の母の影響で、本好きな子に育つ。
子どもの頃からとにかく「書く」ということが好きで、
国語、作文、俳句、調べ学習は得意中の得意。
父の方針で、携帯デビューは小3。
ただ、紙に書くことが好きだったので携帯はほぼ放置されていた。
中学生になった時、
「お前が大人になる頃には、パソコンが無いと生きていけない世界になる」
と、父から言われ、強制的に自分のパソコンを持たされたことで、
ブラインドタッチ(パソコンのキーボードを見ないでタイピングをすること)を習得。
中学生のうちに、インターネットの基本的な使い方、ネットマナー、HTMLタグを使ったホームページ作りを習得。
高校生の頃にはブログやSNSにも書き込みをしていた。
大学では、日本文化を学ぶ学部に進み、
雑誌編集のゼミに所属、ゼミ長を務める。
また、イベント企画をするサークルに所属し、会議の進行を担当。
「書く」「話す」の土台を固める。
大学卒業後は、かねてよりやりたかった演劇の道へ進むため、
アルバイトをしながら劇団に所属。
年に数回舞台に立ち、主役を務めた経験もある。
舞台での共演がきっかけで、現在の夫、パパレッドと付き合い、
1年間の交際の上、結婚。
結婚後1年で、妊活の為劇団を退団。
当時27歳だったものの、年齢の割になかなか授からず、
春の空を見上げて、
「もしも障害があっても大切に育てるよ。うちに来たら楽しいよ」
と、なんだか隠れているような気がした雲の間に呼びかけたことがある。
その後、妊娠。
長女の妊娠中、2ヶ月間の壮絶なつわりを経験。
トイレにいくのもままならない程の寝たきり状態が続く。
臨月に入り、逆子になっていたことから、予定帝王切開での出産が決まる。
予定日が1月前半だった為、年末最後の平日に出産することになり、
バタバタと準備をして出産。
きいろちゃん誕生。
この時、新生児聴覚スクリーニング検査でリファー(問題あり)となるも、
生後2週間の再検査で「問題なし」と言われる。
首すわりが5ヶ月、寝返りが8ヶ月、ハイハイは1歳過ぎなど、
運動発達がゆっくりであることに悩むが、
子ども関係の仕事を長年していた経験から、見守ることを決意。
長女を1歳児クラスで保育園に入れようと保活をするも、
2次選考も落ち、3月に入っても保育園が決まらなかった。
最後まで諦めず、運良く空きが出た保育園に入所。
仕事復帰を果たす。
長女が1歳半を過ぎた頃、二人目の妊娠が発覚。
長女の時よりも酷いつわりに悩まされ、
当時まだ歩けなかった長女を保育園に連れて行くことさえも難しくなる。
見かねた義実家が、家族をまるっとまとめて引き取ってくれることになり、
2ヶ月ほど、義実家にお世話になる。
つわりが落ち着き、職場復帰。
2019年12月、全く言葉が出ないこと、後ろから声をかけても振り向かないことから、
長女に対して「もしかして聞こえていないのでは?」と母の勘が働く。
大学病院に検査を依頼すると、「聞こえの反応が悪すぎる」と言われ、
2020年2月に精密検査をすることに。
2020年2月、長女が「高度難聴」と診断される。
その1週間後に次女を帝王切開で出産。
出産後、新型コロナウイルスのパンデミックが日本でも加速、
入院前はマスクなし、退院後はマスクありの生活になる。
2020年3月、がらっと変わってしまった生活に何かできることはないかと考え、
ブログの毎日更新をスタート。
2020年6月、長女と難聴児の療育に通い始め、手話の勉強をスタート。
同じ頃、「もしかしたら今までの仕事はできなくなるかもしれない」と考え、
起業を決意。
「あつまり6ヶ月グループコンサル」に参加し、ビジネスの基礎を学ぶ。
2020年11月、開業届を提出。
「わたまること」という名前で、ママサポートをメインに起業。
2020年9月~11月にかけ、「発達凸凹アカデミー」のインストラクター養成講座を受講。
12月にインストラクターとなる。
11月末に出会った、美と健康のパーソナルトレーナー豊田志保さんから、
今まで苦手だったスキンケア、メイクを1から教えてもらい、アルソア化粧品に出会う。
その製品の良さに感動し、2021年2月に、アルソア公式カウンセラーになる。
2021年3月までブログの毎日更新を続けるが、
2021年4月、長女のろう学校幼稚園入園、次女の保育園入園など、
生活に大きな変化があり、更新がストップ。
ほとんど仕事ができない日々が続く。
2021年8月、長年勤めた会社を、長女のサポートの為退職することが決まり、
大好きな仕事だった為、なかなか立ち直れずにいる。
2021年9月、自分なりにけじめをつける方法を見つけ、少し前向きになっていたところで、
「前田伊織のWA!」というグループに出会い、
「WA!フェスリターンズ」というイベントに参加。
軽い気持ちで参加したこのイベントで、自分の思いをしっかりと自覚するきっかけになり、
本格的に個人事業主の仕事を大きくしていくことを決意。
このイベントをきっかけに、
10月1日、本名である「大久保琴」として活動していくことを公表。