大河ドラマ 独眼竜政宗 | シネマ係長の秘密基地

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大河ドラマ 独眼竜政宗 

1987年 放送

奥州の暴れん坊と恐れられ、一代で仙台62万石の礎を築いた伊達政宗。
その波乱の生涯を描いた戦国ドラマ。家督を相続後、急速に勢力を伸ばし、中央への進出を図る政宗だが…。


政宗の母親、義姫 が父輝宗 に嫁ぐシーンから始まる。長男として生まれた後の政宗、幼名・梵天丸 は、5歳の時に疱瘡(天然痘)にかかり、右目を失明。沈みがちな性格になるが、虎哉和尚 の教育でたくましく育っていく。

18歳で父から家督を継いだ政宗は、知将・片倉小十郎 、勇将・伊達成実 とともに、奥州の覇者をめざす。そして、父・輝宗を自分の鉄砲隊で敵将もろとも撃つ惨劇や、重臣・鬼庭左月 を失った人取橋の合戦を経て、次々と領土を広げていった。しかし、天下は豊臣秀吉 の統一目前。政宗は、秀吉の小田原征伐に参陣して恭順の意を示すか、一戦交えて有終の美を飾るか去就を決めかねていた。その際、母親 が弟の小次郎 に家督を譲らせようともくろんで、政宗の毒殺を仕掛け、政宗はやむなく実の弟を惨殺する。

その後も、天下への野望を打ち消しがたく、百姓一揆を煽動した“鶺鴒の花押”事件や、関ヶ原の合戦の混乱に乗じて勢力拡大を図った。

しかし、天下は徳川家康 のもととなり、大坂夏の陣が終わると、政宗はようやく天下への野望を捨てることになる。そして、ドラマのラスト、長年連れ添った愛姫 をねぎらい、大往生を遂げる。


第1回『誕生』
第2回『不動明王』
第3回『親ごころ』
第4回『元服』
第5回『愛姫』
第6回『侍女成敗』
第7回『初陣』
第8回『若武者』
第9回『野望』
第10回『男の器量』
第11回『八百人斬り』
第12回『輝宗無残』
第13回『人取橋』
第14回『勝ち名乗り』
第15回『めごとねこ』
第16回『南北の敵』
第17回『宮仕え』
第18回『お東、居座る』
第19回『大移動』
第20回『決戦、摺上原』
第21回『修羅の母』
第22回『弟を斬る』
第23回『小田原へ』
第24回『天下人』
第25回『人質、めご』
第26回『絶体絶命』
第27回『黄金の十字架』

第28回『知恵くらべ』
第29回『左遷』
第30回『伊達者』
第31回『子宝』
第32回『秀次失脚』
第33回『濡れ衣』
第34回『太閤の死』
第35回『成実失踪』
第36回『天下分け目』
第37回『幻の百万石』
第38回『仙台築城』
第39回『五郎八、嫁ぐ』
第40回『大船造り』
第41回『海外雄飛』
第42回『大坂攻め』
第43回『ねこ、宇和島へ』
第44回『大坂夏の陣』
第45回『ふたりの父』
第46回『離縁状』
第47回『天下の副将軍』
第48回『伊達流へそ曲がり』
第49回『母恋い』
第50回『大往生』最終回


原作:山岡荘八

脚本:ジェームス三木
音楽:池辺晋一郎

【出演】
渡辺謙、藤間遼太、嶋英二、北大路欣也、岩下志麻、桜田淳子、後藤久美子、秋吉久美子、竹下景子、三浦友和、西郷輝彦、大滝秀治、いかりや長介、村田雄浩、竜雷太、神山繁、寺泉憲、林与一、陣内孝則、奥田瑛二、樋口可南子、原田芳雄、八千草薫、津川雅彦、勝新太郎