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デイ・オブ・クライシス
ヨーロッパが震撼した日
2022年7月22日公開
『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2022』
イルッカ・レムスのベストセラー小説『6/12』を原作とするアクション・スリラー。フィンランド独立記念日の式典が開かれている大統領宮殿がテロリストに襲撃される。事件の黒幕にいたのは、フィンランドのNATO加盟を阻止しようとするロシアがだった。
あらすじ
12月6日、フィンランドの首都ヘルシンキ。独立記念日の式典が開かれていた大統領宮殿がテロリストに襲撃され、大統領をはじめ各国要人が人質に取られる。EU合同警察捜査官のタナー が現場へ急行すると、犯人グループは戦争犯罪人の釈放と逃走用の飛行機を要求する。熾烈な攻防の末、空港の銃撃戦でフィンランド大統領が死亡するという最悪の展開を迎える。飛行機は国境を越え、ベラルーシに逃走。事件の黒幕にいたのは、フィンランドのNATO加盟を阻止しようとするロシアだった。タナーは連れ去られた人質の救出のため、ベラルーシにあるテロリストの基地に一人で乗り込むが……。
監督:アク・ロウヒミエス
脚本:アンティ・ヨキネン、ミカ・カルトゥネン、ヤリ・オラヴィ・ランタラ
原作:イルッカ・レメス
製作:サラ・ノルベリ、ミッコ・テンフネン、シルッカ・ラウティアイネン、エヴェリン・ペンティラ
撮影:ミカ・オラスマー
【キャスト】
ヤスペル・ペーコネン
ナンナ・ブロンデル
スヴェリル・グドナソン