瞳をとじて
2024年2月9日公開
「ミツバチのささやき」などで知られるスペインの巨匠ビクトル・エリセが31年ぶりに長編映画のメガホンをとり、元映画監督と失踪した人気俳優の記憶をめぐって繰り広げられる物語を描いたヒューマンミステリー。
あらすじ
映画監督ミゲルがメガホンをとる映画「別れのまなざし」の撮影中に、主演俳優フリオ・アレナスが突然の失踪を遂げた。それから22年が過ぎたある日、ミゲルのもとに、かつての人気俳優失踪事件の謎を追うテレビ番組から出演依頼が舞い込む。取材への協力を決めたミゲルは、親友でもあったフリオと過ごした青春時代や自らの半生を追想していく。そして番組終了後、フリオに似た男が海辺の施設にいるとの情報が寄せられ……。
監督・脚本・製作:ビクトル・エリセ
脚本:ミシェル・ガスタンビデ
製作:クリスティーナ・スマラガ、パブロ・E・ボッシ、ホセ・アルバ、オディール・アントニオ=バエズ、アグスティン・ボッシ、ポル・ボッシ、マキシミリアーノ・ラサンスキー
撮影:バレンティン・アルバレス
【キャスト】
マノロ・ソロ、ホセ・コロナド、アナ・トレント、ベトラ・マルティネス、マリア・レオン、マリオ・パルド、エレナ・ミケル、アントニオ・デチェント、ヴェネチア・フランコ、ホセ・マリア・ポウ