ガンバの冒険『HGシリーズ』 | シネマ係長の秘密基地

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ガンバの冒険

HGシリーズ 2002年ガチャポン。

ガンバ
主人公。自称「がんばり屋のガンバ」。町育ちのネズミで、親友のボーボに海を見せるために旅に出、辿り着いた港で忠太に出会う。
元気で負けず嫌いの性格で勇敢と好奇心の塊だが、短気なのが玉にキズ。喧嘩も強く、港でのネズミたちのパーティーではヨイショと勝負して、ついに決着がつかなかった。


ヨイショ
船乗りネズミの船長。以前アザラシ島でノロイに襲われて右目を潰されたため、ノロイとの戦いを避けたがっていた。しかし、ガンバの心意気に打たれ、恋人のユリーと子分を捨て旅に出る。


ガクシャ
ヨイショの幼馴染み。物知りで頭が良く大きなメガネが特徴。短い尻尾がコンプレックスだが、「尻尾が短いのは進化の証」と強がる。


ボーボ
ガンバの親友。
のんびり屋で食いしん坊。イカサマに「ボーボが無事ならみんな無事」と言われ、自分でもそれを認めるほど普段はのんびりしている。が、船酔いすると言葉遣いが乱暴になったり、リーダーを任されるととたんに横暴になったり…と、普段の言動からは想像もつかない一面を持つ。


イカサマ
名前の通りイカサマが得意で、足の速さから「イダテン」とも呼ばれる。
二つの黒いサイコロを肌身離さず持っており、博打に使うほか武器として投げつけることもある。


シジン「右側」
ガンバとボーボが港で初めて出会った風来坊の医者ネズミ。いつも酔っ払っては詩を詠う。飄々とした性格で、普段は争いごとを好まない。
忠太「左側」
島のネズミでシオジの弟。泣き虫だが弱虫ではなく、「仲間を助ける」という強い信念の持ち主であり、真摯で責任感も強い。ノロイ島への地図を肌身離さず持っている。

ガンバの冒険

あらすじ🐀
港で開かれているネズミたちのパーティ。そこに傷だらけの小ネズミ、忠太が転がり込んでくる。残忍な暴力と恐怖で故郷の島を支配している、巨大な白イタチのノロイを倒す力を貸して欲しいと言う忠太に、ネズミたちは冷たい。しかし、ガンバを始めとする勇敢な7匹の仲間が集まり、冒険の海へと船出する。

1975年4月7日から同年9月29日まで日本テレビ系で全26話が放送された、東京ムービー製作のアニメ作品。