クレイドル・
ウィル・ロック
2000年10月7日公開
1930年代のアメリカで、時代の圧力に立ち向かう芸術家たちの姿を描いた群像劇。
あらすじ
1936年、大恐慌時代のNY。作曲家マーク・ブリッツスタイン は、公園で組合集会が警察により解散させられる光景にインスパイアを受け、ミュージカル「ゆりかごは揺れる」を書く。それが、政府が失業した演劇人を救うため施していた”フェデラル・シアター・プロジェクト“で上映されることになった。演出は22歳のオーソン・ウェルズ 。主演は新人のオリーヴ・スタントン 。だが彼女は全くの素人で、ウェルズとプロデューサーが喧嘩したりと現場は大変。それでも稽古は続いていった。しかし、”フェデラル・シアター・プロジェクト“の代表、ハリー・フラナガン は、非米的な演劇を広めているとして、ワシントンの公聴会で厳しく非難されてしまう。やがて政府は、「ゆりかごは揺れる」の上映を禁止。だが、自分たちのための演劇をやろうという意欲に燃えるメンバーたちは、他の劇場を探し、見事ミュージカルを上演するのだった。
監督/脚本/製作:ティム・ロビンス
製作総指揮:ルイーズ・クラコワー、フランク・ビーチャム、アラン・ニコルズ
製作:ジョン・キリク、リディア・ディーン・ピルチャー
【キャスト】
エミリー・ワトソン
スーザン・サランドン
ジョン・キューザック
ヴァネッサ・レッドグレイヴ
ジョン・タートゥーロ
ジョーン・キューザック
エミリー・ワトソン
スーザン・サランドン
ジョン・キューザック
ヴァネッサ・レッドグレイヴ
ジョン・タートゥーロ
ジョーン・キューザック
チェリー・ジョーンズ
アンガス・マクファデン
ハンク・アザリア
ビル・マーレー
ルーベン・ブラデス
ケアリー・エルウィス
フィリップ・ベイガー・ホール