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GSワンダーランド
2008年11月15日公開
GS(グループ・サウンズ)ブーム全盛の1960年代後半を舞台に、音楽に情熱を傾ける若者4人の姿を描く青春コメディー。
あらすじ![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
タイツを履いた王子様“ザ・タイツメン”がやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!
超人気GSバンド“ザ・タイツメン”の美青年ミック。実は、彼は女だった—!?
超人気GSバンド“ザ・タイツメン”の美青年ミック。実は、彼は女だった—!?
1968年。日本はGSブームの真っ只中。歌手を目指し、北海道から家出同然で上京してきた大野ミク は、芸能事務所の門を叩くが門前払いを受けてしまう。音楽を志す者たちの登竜門、ライヴハウスACEでは、ザ・ナックルズのリーダー、タツオ が、ドラムのシュン とベースのケンタ に「ビートルズのメンバーが秋田に来ている」と二人をバンドから体良く追い出すために嘘の情報を吹き込む。その同じ会場には、熱い視線でステージを見つめるマサオ がいた。彼は大学進学を諦め、日劇のステージを目指してギターの練習に励む日々を過ごしていた。そんな中、演歌専門のファインレコーズでも新人バンドを探しており、担当の佐々木 は、松田社長 や鎌田専務 に、3ヶ月でGSバンドをデビューさせよと命じられる。佐々木は早速、弱小プロダクションの社長・梶井 にスカウトを依頼。梶井は、ひょんなことで知り合ったマサオ、シュン、ケンタが結成した“ザ・ダイアモンズ”に目をつけた。しかし、佐々木の要望はオルガンのあるバンド。窮余の策で、梶井は以前、事務所に押しかけてきたミクを男装させて、ミックとして新メンバーにしてしまう。こうして4人はトントン拍子にデビューしたものの、デビュー曲は記録的な低売上げ。追い込まれた佐々木は、バンドのイメージ刷新に着手。白タイツにフリルいっぱいの王子様ファッションでマッシュルームヘア、バンド名も“ザ・タイツメン”に改名した。釈然としないメンバーだったが、これが大当たり。特に中性的な魅力のミックが大人気で、妙子 、明美 を筆頭とする熱狂的な追っかけも発生。たちまち“ザ・タイツメン”はスター街道を走り始める。しかし、日劇のステージも近づいてきた頃、カメラマン がミックの“あるもの”を盗撮する……。
監督:本田隆一
脚本:本田隆一、永森裕二
製作総指揮:吉田尚剛
製作:杉原晃史、熊澤芳紀、石田雄治、森下敏治
プロデューサー:永森裕二、永井正敏、曽我勉
撮影:小林元
音楽:サリー久保田
主題歌「海岸線のホテル」ザ・タイツメン/作詞:橋本淳
作曲:筒美京平
音楽プロデューサー:高護
【キャスト】
栗山千明/石田卓也/水嶋ヒロ/浅利陽介/温水洋一/三倉茉奈/三倉佳奈/ケンドーコバヤシ/大杉漣/高岡蒼甫/武田真治/杉本哲太/岸部一徳/片桐仁/大堀こういち/緋田康人/村松利史/根岸季衣/湯原昌幸/山崎一/森田順平/山崎樹範/佐藤二朗/大杉漣
栗山千明/石田卓也/水嶋ヒロ/浅利陽介/温水洋一/三倉茉奈/三倉佳奈/ケンドーコバヤシ/大杉漣/高岡蒼甫/武田真治/杉本哲太/岸部一徳/片桐仁/大堀こういち/緋田康人/村松利史/根岸季衣/湯原昌幸/山崎一/森田順平/山崎樹範/佐藤二朗/大杉漣