ズッコケ三人組 怪盗X物語 | シネマ係長の秘密基地

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ズッコケ三人組 

怪盗X物語

1998年7月4日(土)公開
小学校6年生の仲良し三人組が、謎の大泥棒・怪盗Xを相手に活躍するジュブナイル・アドヴェンチャー。
あらすじ晴れ
瀬戸内海に面した稲穂県緑市花山町。ハチベエ、ハカセ、モーちゃんの仲良し三人組が暮らすのどかな町に、全国を股にかける謎の大泥棒・怪盗Xから「町で一番大切なものを頂戴する」という予告状が届いた。ところが、それをおしゃべりな音羽警部補が焼鳥屋に漏らしたこから、町は上を下への大騒ぎ。「町で一番大切なもの」を巡って、ケンケンガクガクの大論争が繰り広げられる。そんな中、かねてからXに興味を持っていたハカセは、Xを捕まえるべく調査を開始。町の外れのコウモリ洞に海賊が隠した財宝があるという話を聞き、それこそがXが狙っているものに違いないと、モーちゃんを誘って洞窟探検の準備を進める。一方、田山市長の孫で空手の強い権太から果たし状を受け取っていたハチベエは、探検どころの騒ぎではなかった。かつてこの町に住んでいたという教育実習生で、しかも空手の達人である岩崎先生に特訓を受け決闘に備える。ところが決闘の日、権太が謎の老人に誘拐され、市長の元にXの名で「権太を預かった」との手紙が届く。決闘場所に行く途中、謎の老人がボートに乗ってコウモリ洞へ向かうのを目撃していたハチベエは、岩崎先生と洞窟へ向かい、権太を助け出す。その後、ハチベエたちは洞窟の中を探検していたハカセたちと会うが、落盤に見舞われ大ピンチ。ところがその時、謎の老人が現れ5人を安全な方へ導いた。実はこの老人、岩崎先生が幼い頃に生き別れになった実父で、以前、花山町の埋め立て事業に関する汚職事件で田山市長に濡れ衣を着せられて町を追われた人物だった。15年の歳月が経った今、彼は自らの名誉を取り返す為、怪盗Xとなって権太を誘拐。田山市長を汚職の事実を認めさせ、辞任に追い込もうとしていたのである。だが、計画は失敗。益々落盤のひどくなる洞窟の中、老人は姿を消してしまうのであった…。駆けつけた警察官たちによって無事助けられたハチベエたちは、数日後、実習期間を終えて帰っていく岩崎先生を駅に見送った。

監督:鹿島勤
原作:那須正幹(「ズッコケ三人組」)
製作:岡田裕介、村上光一
製作補:久板順一朗、松下千秋
プロデューサー:角谷優、増田久雄
撮影:栢野直樹
主題歌:おおたか静流(「夏のページ」)
【キャスト】
森翔吾、金井勇太、島田正直、
大河内奈々子、原田大二郎、梅宮辰夫、室田日出男、藤竜也、倉田保昭、小嶋裕、平田満、原日出子、川野太郎、水沢アキ、蛭子谷典子、清水由貴子、高橋康子、池田成志、香川照之、那須正幹、田山涼成、河原さぶ、ラッキィ池田、市川勇、八巻建弐、モト冬樹、田中裕二、大沢樹生、ウガンダ・トラ、中島誠之助、石井愃一、西山喜久江、佐渡稔、池田定幸、たかはし等、並木絵里子、石橋友子