恋谷橋 | シネマ係長の秘密基地

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映画チラシ・玩具など長年収集していたコレクションを紹介しています。
「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。


恋谷橋

2011年8月27日(土)公開
東京のデザイン事務所をリストラされ田舎のさびれた温泉街に戻った女性が、仲間たちと町興し、人興しに励む姿を描く人間ドラマ。
あらすじ晴れ
デザイナーになることを夢見て東京のデザイン事務所で働いていた島田朋子だったが、不景気の波をかぶり事務所をリストラされてしまう。次の職がみつかるまでと朋子は5年ぶりに田舎に戻ることにする。朋子の実家は、かつて温泉街として栄えた鳥取県の三朝町にあり、そこで老舗の旅館「大橋」を経営していた。しかし久しぶりに見た故郷は、以前のような活気はなく廃れていた。「大橋」も例外ではなく厳しい経営状態となっていた。そんな折、大阪で結婚生活を送っていた朋子の姉・美穂子が突然夫と離婚すると言って戻ってくる。久々に家族が揃った島田家だか、その矢先に父・和夫が病で倒れてしまう。母・祥子は、和夫の代わりに自分が“旦那”となり、美穂子を若女将に据えようと考えるが、夫と仲直りした美穂子はあっさりと大阪に戻ってしまう。「大橋」の板前で、朋子に想いを寄せる幼馴染みの圭太と朋子は、友人たちと町興しのイベントを計画する。祥子は今度は朋子に若女将を継いでもらいたいと思うが、朋子はデザイナーになる夢を未だ諦めきれないのだった。はたして三朝温泉の復興は成功するのか…そして大橋旅館の行く末はいかに…。

監督:後藤幸一
原作:宮尾卓志(「雨の中の初恋」より)
音楽監修:小椋佳
主題歌:「君、しなやかであれ」作詞・唄:小椋佳
作曲:伊東恵里
脚本:井上正子、後藤幸一
音楽監督:加藤武雅
製作:鈴木ワタル
プロデューサー:磯田修一、岩倉睦
アソシエイトプロデューサー:吉田晴彦
撮影:田中一成
照明:佐藤浩太
録音:西條博介
美術:丸尾知行、羽賀香織
編集:清野英樹
監督補:南柱根
制作担当:松本桂治
プロデューサー補:沢田慶
【キャスト】
上原多香子、水上剣星、松田美由紀、小倉一郎、中澤裕子、高野八誠、岩佐真悠子、川岡大次郎、藤川のぞみ、葛山信吾、土屋アンナ、石橋蓮司、吉行和子、松方弘樹