シネマ歌舞伎
坂東玉三郎
鷺娘(さぎむすめ)
2006年4月15日(土)公開
2019年6月21日(金)公開
本作は2006年シネマ歌舞伎公開当時のものから、新たに坂東玉三郎自身の監修のもと最新技術を駆使して補正・調整を行ったサウンドリマスター版となっている。
あらすじ![もみじ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/312.gif)
![もみじ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/312.gif)
「鷺娘」
しんしんと雪の降る水辺の柳の下に、蛇の目傘を差した白無垢の娘がひとり佇んでいる。娘と見えたのは、実は白鷺の精。やがて、鷺の精は美しい町娘に転じ、その恋心を様々に見せていく。だが、その想いは叶うことなく、再び鷺の姿となった娘は地獄の責め苦に苛まれ、いつしか倒れ伏してしまうのであった。
「日高川入相花王」
人形浄瑠璃を歌舞伎舞踊化した「道成寺物」の作品で、人形振りでみせる趣向となっています。恋する安珍を追って日高川の渡し場にたどり着く清姫ですが、船頭は川を渡してくれません。 安珍への嫉妬と恨みの激情を燃やす清姫はついに―。人形遣いを尾上菊之助が、船頭を市川九團次が勤めます。
出演:坂東玉三郎
「鷺娘」配役
鷺の精:坂東玉三郎
「日高川入相花王」配役
清姫:坂東玉三郎
人形遣い:尾上菊之助
船頭:市川九團次
鷺の精:坂東玉三郎
「日高川入相花王」配役
清姫:坂東玉三郎
人形遣い:尾上菊之助
船頭:市川九團次