どうぶつ宝島
1971年3月20日公開 [東映まんがまつり]
あらすじ![晴れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)
![晴れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)
さびれた港町。ジムの家は貧しいホテルだった。ある日猫の船員がやってきて、ジムに金貨をくれた。そして猫は、部屋に宝島の地図を残したまま一癖ありそうなブタやオオカミの船員に連れ去られて二度とジムの前に現われなかった。ジムは航海に憧れて、オンボロ船を造り、ネコの船員が残していった地図を持って、ネズミのグランと赤ん坊のバブを連れて出航した。やがてジムたちは、大ブタのシルバー船長率いる海賊船ボークソテー号に発見され、奴隷として使われることになり、船が海賊島に到着すると金貨一枚で奴隷商人に売られ、牢屋に放りこまれた。ジムはそこで、同じ境偶の故フリント船長の孫娘キャシーを知った。キャシーは、ブーツの中に宝の箱をあけるペンダントを隠し持っていた。協力を誓ったジムとキャシーは牢を抜けだし、地図をとり戻した。シルバー船長の申しでで、ジムたちはボークソテー号に乗りこみ、出港した。シルバーは、どうにかして地図を我が物にしようとしたがうまくいかず、やがて船は宝島に着いた。珍らしい蝶が飛び、美しい花や果物がなっていた。最終の湖にたどり着いた。そばの洞窟の鎖をひくと、どどっともーれつな勢いで水が噴きだした。湖の水がぬけたのである。シルバーは水に呑まれた。湖の底からは、沈没船が現われた。船の中には、まばゆいばかりの光を放っている宝がつまっている箱があった。
演出:池田宏
アイデア構成:宮崎駿
原作:ロバート・L・スチーブンソン
脚本:飯島敬、池田宏
原作:ロバート・L・スチーブンソン
脚本:飯島敬、池田宏
作画監督:森康二
美術監督:土田勇
美術監督:土田勇
音楽:山本直純
原画:小田部羊一、宮崎駿、奥山玲子、菊池貞雄、小田克也、大田朱美、金山通弘、阿部隆、木野達児、的場茂夫、角田紘一、彦根範夫、香西隆男
動画:生野徹太、山下恭子、堰合昇、笠井晴子、飯田銈一、円山智、冨永勤、金山圭子、長谷川玲子、斎藤瑛子、坂野勝子、森英樹、松原明徳、田村真也、黒沢隆夫、草間真之介、小林敏明、篠原征子、坂野隆雄、小川明弘、藤本芳弘、阿久津文雄、薄田嘉信、村松錦三郎、浅田清隆、堀池義治、正井融、池原昭治、服部照夫、石山毬緒、佐々木章、長沼寿美子、山田みよ
原画:小田部羊一、宮崎駿、奥山玲子、菊池貞雄、小田克也、大田朱美、金山通弘、阿部隆、木野達児、的場茂夫、角田紘一、彦根範夫、香西隆男
動画:生野徹太、山下恭子、堰合昇、笠井晴子、飯田銈一、円山智、冨永勤、金山圭子、長谷川玲子、斎藤瑛子、坂野勝子、森英樹、松原明徳、田村真也、黒沢隆夫、草間真之介、小林敏明、篠原征子、坂野隆雄、小川明弘、藤本芳弘、阿久津文雄、薄田嘉信、村松錦三郎、浅田清隆、堀池義治、正井融、池原昭治、服部照夫、石山毬緒、佐々木章、長沼寿美子、山田みよ
色彩設計:内川文広
背景:陶山尚治、山口俊和、海老沢一男、土屋婦美子
背景:陶山尚治、山口俊和、海老沢一男、土屋婦美子
【声優
】
![ブタ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/012.gif)
松島みのり、天地総子、小池朝雄、八奈見乗児、富田耕生、神山卓三、高木均、千々松幸子、柴田秀勝、永井一郎
【同時上映】
魔法のマコちゃん
タイガーマスク 黒い魔神
のりものいろいろ
キックの鬼