20世紀少年 第2章 最後の希望 | シネマ係長の秘密基地

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20世紀少年 第2章 

最後の希望

2009年1月31日(土)公開
「ビッグコミック スピリッツ」で8年間にわたって連載され、累計発行部数2000万部という超人気コミックを、全3部構成で映画化するプロジェクトの2作目。
あらすじパンチ!
2015年、人類滅亡計画を阻止しようとしたケンヂたち の活躍はテロ行為とされ、ともだち教団の友民党は躍進を続けていた。ケンヂの姪であるカンナ は高校生に成長し、ユキジ に面倒を見てもらいながらも逞しく自活していた。ケンヂの行動を信じるカンナは、“ともだち”によって支配されつつある国家に強い反感を抱いている。ローマ法王とも会見できる権力者となった“ともだち”は、日本でEXPO2015を開催しようとしていた。ある日、“ともだち”の重要な秘密を知るニューハーフを救ったカンナは、刑事の蝶野 と知り合う。伝説の刑事の孫である蝶野は、向こう見ずなカンナの言動に感じるものがあり、彼女を庇うようになっていく。一方、海ほたる刑務所に幽閉されていたオッチョ は、角田 と二人で脱獄に成功する。オッチョは、ケンヂの意志を継いで“ともだち”の正体を暴こうとしていた。「しんよげんの書」に沿って、操作されていく世の中。それに逆らうため、カンナは小泉響子 と「ともだちランド」に潜入した。そこは、高須 たちが反抗分子たちを洗脳していく施設だった。オッチョと出会ったカンナは、“ともだち”の街頭パレードに参加する。彼女は、“ともだち”と対決する決意だった。しかし、その場で“ともだち”の命を奪ったのは、友民党の13号 の凶弾だった。EXPO2015の開催式は、“ともだち”の葬儀と重ねて行われることになる。その式場で、死んでいたはずの“ともだち”は再生を果たす。この奇跡によって、“ともだち”は神となった。その後、世界各地で行われた毒ガス・テロによって、人類は滅亡の危機を迎える。誰が生き残っているのか?しかし、北海道の奥地では、行方不明になっていたケンヂが元気に生きていた。

監督:堤幸彦 
原作・脚本:浦沢直樹
脚本:長崎尚志、渡辺雄介
製作指揮:島田洋一
エグゼクティブプロデューサー:奥田誠治
企画:長崎尚志((スタジオビー))
プロデューサー:飯沼伸之、甘木モリオ、市山竜次
Co.プロデューサー:大村信
撮影:唐沢悟
主題歌:T.REX(「20th Century Boy」(Imperial Record))
【キャスト】
豊川悦司、常盤貴子、平愛梨、香川照之、ユースケ・サンタマリア、藤木直人、石塚英彦、宇梶剛士、小日向文世、佐々木蔵之介、森山未來、古田新太、小池栄子、木南晴夏、ARATA、前田健、荒木宏文、六平直政、佐藤二朗、片瀬那奈、光石研、石橋蓮司、中村嘉葎雄、黒木瞳、唐沢寿明、はなわ、
西村雅彦、西村和彦、手塚とおる、田鍋謙一郎、甲本雅裕、田中要次、Samat Sangsangium 、チェン・チャオロン、石丸謙二郎、佐々木すみ江、梅津栄、研ナオコ、小松政夫