龍三と七人の子分たち | シネマ係長の秘密基地

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龍三と七人の子分たち

2015年4月25日公開

オレオレ詐欺に引っかかった元組長が、昔の仲間を呼び寄せて世直しに立ち上がる姿を描く。

あらすじ晴れ
70歳の高橋龍三は、元ヤクザの組長だが“鬼の龍三”と畏れ慕われた時代はもはや過去のもの。現在は家族にも相手にされず、社会にも居場所がなく、大企業で働く息子・龍平の家に肩身の狭い思いで身を寄せながら「義理も人情もありゃしねぇ」と世知辛い世の中を嘆いている。そんなある日、オレオレ詐欺に引っかかったことをきっかけに、元暴走族の京浜連合と因縁めいた関係になった龍三は「若いヤツらに勝手な真似はさせられねぇ」と、昔の仲間に召集をかける。集まったのは、若頭のマサ、はばかりのモキチ、早撃ちのマック、ステッキのイチゾウ、五寸釘のヒデ、カミソリのタカ、神風のヤスの7人。どうせ先は長くないのだからと盛り上がった龍三たちは勢いで“一龍会”を結成、京浜連合をことごとく邪魔しまくるのだった。やがて京浜連合のチンピラたちは、調子に乗り始めたジジイたちを疎ましく思うようになり、一龍会vs.京浜連合の対立は龍三や子分の家族を巻き込み一大騒動へと発展していく……。


監督・脚本・編集:北野武
プロデューサー:森昌行、吉田多喜男
撮影:柳島克己
キャスト
藤竜也:龍三親分
近藤正臣:若頭のマサ
中尾彬:はばかりのモキチ
品川徹:早撃ちのマック
樋浦勉:ステッキのイチゾウ
伊藤幸純:五寸釘のヒデ
吉澤健:カミソリのタカ
小野寺昭:神風のヤス
安田顕:京浜連合ボス・西
矢島健一:京浜連合・北条
下條アトム:京浜連合・徳永
勝村政信:龍三の息子・龍平
萬田久子、ビートたけし、辰巳琢郎、徳井優、川口力哉、山崎樹範、川野直輝、芦川誠、國本鍾建、清水富美加、池谷のぶえ、山口祥行、本宮泰風、荒谷清水、清水一彰、伊東由美子、猫田直、込江海翔、佐藤真弓、遠藤雄弥、水澤紳吾、ガンビーノ小林、竹井亮介、おかやまはじめ、中村無何有、富川一人、橘美緒