王妃の館 | シネマ係長の秘密基地

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王妃の館

2015年4月25日公開

作家・浅田次郎の同名小説を「探偵はBARにいる」の橋本一監督が映画化。倒産寸前の旅行会社が企画したパリ高級ホテル宿泊ツアーの参加者たちが繰り広げる騒動を描く。

あらすじ霧
シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ。日本語で“王妃の館"を意味する、パリの一流ホテルに宿泊できる超豪華ツアーに、日本から2組男女11名のツアー客が到着した。これまで自作の数々が映画化されている売れっ子作家・北白川右京をはじめ、美人OL、成金実業家にホステス、女装家、元詐欺師…と個性派揃いの面々だ。旅行会社の女社長・朝霞玲子とその社員・戸川光男引率のもと、それぞれパリ観光を楽しむツアー客たちをマイペースに振り回すのが北白川右京だった。彼は17世紀のルイ14世を主人公にした新作小説執筆の為、ツアーに参加しており、ツアーそっちのけで新作小説を構想。ひとたびインスピレーションが湧くと、我を忘れ自分の世界に没頭してしまうのだった。ルーブル美術館、ヴェルサイユ宮殿といったルイ14世の足跡を辿ることで、幾度となく“小説の神"が降り、ツアー客たちを混乱に巻き込みつつも、順調に筆を進めてゆく。一方で、人知れず悩みと事情を抱えてパリに来たツアー客たちから悩みを打ち明けられ、時には神がかったアドバイスまでしていく。そんな中、右京の物語は佳境へ!その小説をまわし読むツアーメンバーたちはやがてそこに書かれた17世紀の世界へと迷い込んでいく…その先に待ち受けるのは…?果たして右京の描く壮大なる新作の結末とは!?

原作:浅田次郎「王妃の館 上・下」(集英社文庫)
監督:橋本一
脚本:谷口純一郎、国井桂
製作総指揮:早河洋
エグゼクティブプロデューサー:林雄一郎
Co.エグゼクティブプロデューサー:新井麻実
企画:長井富夫
製作:平城隆司、水谷晴夫、遠藤茂行、木下直哉、間宮登良松、石川豊、山本晋也、浅井賢二、茨木政彦、樋泉実、大辻茂、福田浩幸、笹栗哲朗
プロデューサー:遠藤英明、伊藤伴雄、青柳貴之
撮影監督:会田正裕
エンディング曲:小野リサ「PLAISIR D'AMOUR」
【キャスト】
水谷豊
田中麗奈、吹石一恵、尾上寛之、青木崇高、
中村倫也、安達祐実、山中崇史、野口かおる、緒形直人、石橋蓮司、安田成美・石丸幹二