こんにちは。照れ

 

フランス・ドイツ・日本と

引っ越しながら

日仏バイリンガルの

子ども二人を育てた

日本語教師

海外での日本語教育サポーター

【KOTOHOGU日本語】主催の

聰子です。

 

 

 

 

先日から

「日本語能力試験を受けるのは

概念を理解するレベルが上がった

中学生以上

むしろ高校生からでも

十分大丈夫」

それは

「概念を理解するレベルが上がった」

年齢を対象としているから

ということをお話しました。

また

「概念を理解するレベルが上がる」

とはどういうことか

ということについても

お話しました。

まだ読まれていない方は、

読んでいただけると

嬉しいです。ウインク

 

 

前回、前々回の記事はこちら下矢印

 

 

 

 

 

今日はこのことについて

私自身の経験からお話します。

 

 

 

私は中学3年生の時

近所の英会話学校に

行き始めたのですが

その学校では

中学3年生までは子どもクラス

高校1年生からは大人クラス

というように

分けられていたんですね。

 

 

 

 

私は中3だったんですが

ほとんど高校生になる直前だったので

英会話学校の先生のアドバイスで

大人のクラスに入れて頂くことに

なったんですね。

 

 

当時はどうしてそこで

クラスが分かれていたのか

分かっていなかったのですが

今振り返ると

子どもの言葉から

大人の言葉への

移行期に合わせて

分けてあったのだな

と分かるのです。

 

 

 

それは

語彙の種類だけではなく

文章の内容

シチュエーションの設定などが

子どもと大人では

違うからなんですね。

 

 

分かりやすく言えば

「上司との会話」

なんていうシチュエーションは

子どものクラスでは

使えないということです。爆  笑

 

 

 

つまりどんな言語でも

子どもの言葉から

大人の言葉へ

移行していくけれど

一つの言葉だけで

育っていると

そのことに

気が付きにくいのです。

 

 

 

海外で子どもに

日本語を教えている私たちは

そこが

子どもにとって

難しいのだということを

理解する必要があります。

 

 

 

先日から3回に分けて

「日本語能力試験を小学生の子どもに

受けさせるかどうか迷っている」

というご質問から

子どもの言葉から

大人の言葉への移行

理解できる概念レベル

ということについて

お話させていただきました。

 

 

 

是非お子さまの日本語の発達を

見守るときの

参考にしてくださいね。照れ

 

 

ガーベラ    ガーベラ    ガーベラ

 

 

 

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なぜ、あなたは
子どもに
日本語を話してほしいのか。
 

 

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