こんにちは。照れ

 

フランス・ドイツ・日本と

引っ越しながら

日仏バイリンガルの

子ども二人を育てた

日本語教師

海外での日本語教育サポーター

【KOTOHOGU日本語】主催の

聰子です。

 

 

 

先日Kaffee Kränzchenという

FBグループで

「海外在住で、

子どもに日本語を話し続けてほしい

お母さんに一番伝えたいこと」

というテーマで

お話させて頂きました。

 

このFBグループは

海外と日本の違いを知ろう

ということで

こういったライブや交流会を

されているグループです。

是非ご覧いただければ嬉しいです。

https://www.facebook.com/share/v/ATZc7naLrafQVZdj/?mibextid=KsPBc6

 

 

 

 

さて、この間からお届けしています

無料動画講座を見てくださった

お母さまの中から

無料個別相談に

申し込んでくださった方と

お話する中で

自分が悩んでいたことを

また一つ思い出すことが

ありました。ニコニコ

 

 

 

 

うちの夫はフランス人ですが

日系企業で長く働いた経験もあり

日本語を上手に話します。

 

ですので、家の中では

日本語とフランス語が

自由に行きかっている

という感じです。

 

こうお話すると

「いいですねぇ

うちは夫が日本語ができないので

家族の中で日本語を使うと

彼が理解できないから

ちょっとかわいそうで

気を使ってしまいます。」

などといったことを

よく言われます。

 

確かに

夫が日本語を話すということは

とてもありがたいことなのですが

それゆえの悩みというのが

あったことも確かでした。

 

それは夫が

「日本語なんて

大学生になってから学んでも

自分のように話せるようになる」

と思っていたために

子どもたちが小さかった時

私が「子どもたちが日本語が

話せなくなったらどうしよう」

と心配している気持ちを

なかなか理解してもらえない

ということでした。

 

私が「補習校に入れたい」

と言っても

「土曜日がつぶれるから

補習校なんか行かなくても

いいんじゃないか?

ぼくもできたんだから

日本語なんて誰でも

できるようになるはずだ」

という

考えだったんですよね・・・。

 

結局説得の末

子供たちは補習校に

行くことになりましたが

今思えば

あの時折れなくて

本当によかったと思います。

 

今考えてみれば、結局私は

言葉ができるようになる

という結果は

もちろん大切だけれど

そこまでにいく

親子の間のやり取り

周りの人とのやり取り

学ぶ過程も

大切にしたかったのだ

と思います。

 

 

例えば

子供が小さい時

一緒に読んだ絵本だとか

補習校で習ったことやあったことを

一緒に家で話すこととか

祖父母や親せきに

会わせることだとか

体験入学だとか

日本の学校行事だとか

日本語を話す他のお子さんたちとの

交流だとか

そういった全ての過程が

大切だと思っていたのです。

 

 

それが

完全な外国語と母語・母国語との

違いだと思うんですよね。

 

きっとそのころの

私の心配な気持ち

心の葛藤

夫とのやり取りを

今夫に話したとしても

けろっとして

「そんなことあったっけ?」

という感じだと思います。

 

それだけ

日本語に対する気持ちというのは

夫婦でも違うと思うんですよね。

 

これは考えてみれば

当たり前のことでは

あるのですが・・・。

ここで私が言いたいのは

補習校に入れましょう

ということではありません。

 

 

そうではなくて

あなたはどうしたいのか?

 

 

どうやって

日本語を続けてほしいのか?

 

 

その時々の環境に応じて

自分が一番納得できる方法を

どうぞ選んで頂きたい

ということなんです。

 

 

 

終わってしまってから

後悔しても

ご主人も周りの人も

責任はとってくれません。えーん

 

 

あなたはどうしたいのか?

 

 

 

まずはそのことを

考えてくださいね。ウインク

 

 

 

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お話しています。

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なぜ、あなたは
子どもに
日本語を話してほしいのか。
 

 

フランス、ドイツ、日本、フランスと
引っ越しながら
日仏バイリンガルの
子ども二人を育てた

日本語教師

海外での

日本語教育サポーター

聰子です。

 

 

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誇りを持てる人が

増えることを願って

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