こんにちは。照れ

 

フランス・ドイツ・日本と

引っ越しながら

日仏バイリンガルの

子ども二人を育てた

日本語教師

【KOTOHOGU NIHONGO】

主宰の

Satokoです。

 

前回

よくいただくお悩みについて

お答えしましたが、

今日はその続きとして

私の経験について

書きたいと思います。

 

 

例えば私の娘は

3歳くらいまで

私がフルタイムで

働いていたので

フランス語を話す

ベビーシッターさんと

過ごす時間が長かったので

フランス語が

先に上達していました。

 

それでも私は

毎晩絵本の読み聞かせをやり

日本語で

話しかけるようにしていました。

 

また、年に一度は

日本に連れて帰るように

していました。

 

ある年

夏に日本の幼稚園に

体験入園をさせたのですが

日本語とフランス語が

完全に逆転するという現象が

急に起こりました。

 

ある日を境に

娘は日本語を

ペラペラ話すようになり

その後しばらくは

「これって、

フランス語で

なんて言うんだったっけ?」

と言う状態が

続いたのです。

 

こういう逆転現象は

お子さまが小さい時は

よく起こることです。

 

ですから

今フランス語の単語が

たくさん出て来るということを

心配するのではなく

日本語で話し続けることが

大切なのです。

 

また、私の息子は

話し始めるのが

他の子どもより遅く

例えばフランスの

同じ年のいとこが

話し始めていた時も

まだ発話が少ない状態でした。

 

これは当時

私たちがドイツに住んでおり

息子は日常的に

4か国語(主人や娘が行っていた

フランス人幼稚園の人が話すフランス語

私が話す日本語

町で聞こえてくるドイツ語

私がドイツ語があまりできなかったため

ドイツ人とコミュニケーションするときに

使っていた英語)

を聞いていたことが

原因であると思われます。

 

しかし

その後の息子の成長には

何ら問題は

ありませんでした。

 

お子さんが小さい時は

周りの子どもより発話が遅いとか

それは2つ以上の言葉を

使っているからではないかとか

色々心配になると思いますが

長い目で見れば

そういうことは

大したことではありません。

 

とにかく

続けることが大切です。

 

そして、できれば

日本語はお母さんだけが

話す言葉ではなく

たくさんの人が話しているんだ

ということを

実感してもらうために

近所に他の日本人がいるなら

その人の所に一緒に行って

話しているところを見せるとか

オンラインで

日本のおじいちゃんおばあちゃんと

話をするとか

日本に連れて帰るとか

することが大切だと思います。

 

続けていれば

結果は出ます。

今を楽しみながら

続けていきましょう。ウインク

 

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引っ越しながら
日仏バイリンガルの
子ども二人を育てた
日本語教師です。
 

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