こんにちは。ニコニコ

 

フランス、パリ郊外、サンジェルマンアンレイで

バイリンガルのお子様をお持ちのお母さまへの

マインドセッションを行っております日本語教師、

【KOTOHOGU NIHONGO】主宰のSatokoです。

 

 

前回、

「日本語を教えたいと思ったきっかけ その1」

として、

フランス人の高校生に日本語を教えた

というお話を書きましたが、

きっかけはもう一つあります。

 

 

こちらが前回の記事です。下矢印

 

 

 

やはりドイツに住んでいたころ、

子供たちはフランス人学校の

幼稚園と小学校に通っていましたが、

私が日本人だということで、

時々 担任の先生から

子供たちの前で

日本について話してほしいとか、

巻きずしを作るデモンストレーションをしてほしい

と頼まれることがあったんですね。

 

自分にとって、当たり前のことが

こんなに喜んでもらえるんだというのが驚きで、

また喜びでもありました。

だんだん、

自分が日本人であることが

誇らしくなっていくような気持ちです。爆  笑

 

また、子供の友達に、

簡単な日本語の単語を教えてあげたりすると、

みんな喜んで繰り返してくれたりして、

かわいいなと思っていました。照れ

 

その学校には、

放課後に、

クラブ活動というか、

子供の保育預かりシステムの一つとして、

いくつかのアトリエがあったのですが、

ある時、

そこで日本のアトリエをしないかという話をいただき、

急にやってみようという気になったんです。

 

アトリエには

10人くらいの子供たちが集まってくれて、

週に一回1時間半ほどでしたが、

季節の行事にあった日本の工作をしたり

(折り紙でひな人形をつくるとか、こいのぼりをつくるとか)、

歌を歌ったり、

昔話を聞いたり、

ひらがなを書いたり、

色々なことをやりました。

 

子供たちは、

みんなとても真剣にやってくれて、

みんなが一生懸命

日本に関係することに取り組んでいる姿が

本当に嬉しかったんですね。照れ

 

そして、その時、

いつかこの子達が大きくなって、

日本という国について考えたとき、

「あ~小さいとき、

日本のアトリエに参加していたなぁ。

あの時のおばさんは

悪い人じゃなかったから、

日本はきっといい国なんだろう。」

って思ってくれたらいいな

と思ったんですよね。

 

大げさですが、

小さな活動とはいえ、

自分が育った国への恩返しというか・・・。

 

 

この二つのきっかけによって、

日本語を本格的に教えられるような勉強がしたいなぁ

と思うようになりました。

そして、

ラッキーなことに、

そのあと主人の東京転勤が決まり、

日本でその勉強ができることになったのです・・・。

 

ガーベラ      ガーベラ      ガーベラ

 

海外にお住まいで

バイリンガルのお子様をお持ちの

お母さま向け

マインドセッションを

行っております。

 

日仏バイリンガルの

子供二人を育てた

日本語教師です。

 

お子様の日本語教育に

お悩みはありませんか。

 

日本の教科書に

準拠したやり方以外に

方法はないかと

思っておられませんか。

 

お母さまとお子様ご自身の

ゴールと方法を見つけて

お子様に

日本語というバトンを渡していく時間を

楽しいものにしていきませんか。

 

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