今シーズン初スキーに来ました。




日頃なまけてしまっていたもので、こう滑りたい!というイメージはあっても身体がなかなかついてこない・・・。

でも、青い空、真白な山々に囲まれて、澄んだ空気の中で板を走らせるだけで、自分の生命力がどんどん甦っていくような感じがします。


私は大学の頃、基礎スキーサークルというところでかなりがっつりスキーをしていた時期があるのですが、それから何かとご縁が続いて、まさか40代の今になっても滑ってるとは思いませんでした。

滑っているとよく思うことがあるのですが、

特になんにも考えず、なんとなく自分にとって慣れていて「気持ちよい」感覚で滑っていると、全然だめ〜な滑りになってることが多いんです。笑

人に見てもらったりして、「あら、なんだか一段滑りが上達したんじゃない?」と言われるようなときって、自分にとっては大抵ちょっと「気持ちわるい」。

え、もう足を踏み替えるの?
こんなに身体落として大丈夫かな?

・・・たいがいの場合、それは自分にとって全然慣れなくて、いつものやり方と違っていて、だからちょっと落ち着かなくて、なのになんだか上手くいってしまう。

いつもよりスピードが出てしまってる、危ない、はずなのになんだか板に乗れている。コントロールできてしまってる。それはちょっと不思議な感覚。

スキーをしていて何度もそういうことがありました。(特に検定で2級から1級に上がった時は、それまでの自分の「気持ちよい」を一回全部捨てるくらいの段階がありました。)



そして、これって、案外いろんなことに言えるんじゃないかな、と思うのです。


人生が本当に変わるときって、それまでの自分からするとなんだか「気持ち悪い」感覚が必ずあるはず。

逆に言えば、今までの自分にとって親しみのある「気持ちよい」感覚がだらーっ・・・と続いているときは、ちょっと怪しい。

本当に気持ちよいならいいんですけどね。

めちゃめちゃ幸せで、関わる人たちみんなが上手くいっていて、最高に毎日が楽しいならいいのですが、そうでないならば、何かしら変わりたい部分があるのなら、今までの自分にとっての「気持ちよい」は本当に自分を幸せにしてくれる「気持ちよい」なのか、疑ってみるとよいかもしれません。

そして、なんだか今までの感覚と違うし、これまでの自分だったらあり得ない選択をしてるかもしれないけど、なんだか現実がよい方向に変わってきてる。どうやら流れに乗れてるみたいだわ。とちょっとでも思ったなら、少々「気持ち悪い」感じがしても、思いきってそっちにGOしてみると人生が変わっていきます。

そうしたら、今までの延長線上にない「気持ちよい」に出会えるかもしれませんよ。






(お口をパカッと開けた龍さんみたい。)






(ここはご神域なのですが、青い空と山々が本当に美しいです。)





全身筋肉痛ですが、もう少し滑ってきます〜。






 
 
■カウンセリングのご案内

 

赤薔薇都内、横浜でスピリチュアルカウンセリングを行っています。

ご提供メニューは こちらをクリック

 

ピンク薔薇お問い合わせは下記までお気軽にどうぞ。

kotohogibunko@gmail.com

またはこちらからでも

お問い合わせフォーム