またまた久しぶりの更新となってしまいました。
私は大学卒業後、新卒でとある大学の事務職員となり、そこから１５年以上（！）その大学で働いていたのですが、少し前、あれよあれよと大きな波に流されるように転職をしました。
今はWeb関係の会社でホームページを作る仕事をしておりまして、文章のライティングみたいなこともさせていただいています。
昔から文章を書くのは好きだったので、まさか仕事の一部になるとは…と、ありがたくも不思議な気分なのですが、そっちにかまけすぎてブログがおざなりになっていたのですよね。
でも、最近、文章を書いてる時の楽しい気持ちとか、ワクワクする感覚も蘇ってきておりまして、また書いていってみようかなぁ、と思っています。
いやあ、自分でいうのもなんなのですが、前職は、いわゆる大学職員という職業。ご存知でしょうか？
教授ではなく、教員や研究者、学生、保護者などなど、大学に関わる人々を支える事務の仕事です。昔は知名度もわりに低かったように思いますが、今やけっこう人気なのです。
公務員みたいに安定してる（※イメージ）し、大学によっては転勤もないし、異動はあってもいちおう事務職だし。
ここ最近は一般企業からも公務員からも転職しようとしてくる人がとっても多い業界です。そこを自分から辞めて出て行くなんて（しかも４０代で！）、我ながらまあまあクレイジーな選択をしたものだと思います。
でも、
転職するなんて思いきったね〜
すごい勇気だよねー
と、仕事関係の方にも、周りにもけっこう言われたのですが（スピリチュアル関係の方にも言われてなんだか意外でした笑）、実際のところ、勇気を出したとか頑張って行動したとか、そういう感じではなく・・・転職活動すらしてないし・・・・
たとえるならば、初めて海に出てみた初心者サーファーが、あれっなんか波きてる？わかんないわかんない、どーすんのこれ？乗るの？乗ればいいの？ｴｲｯてやったらなんか乗れちゃったみたいな、、、、
そんな感じなのです。
そのサーフィンはまだまだ続いておりまして、はたして乗っていい波だったのかどうかもわからないままに、初めて目にする美しい海や空の色や鳥の羽ばたきに心惹かれながら、たまに危うく落っこちそうになりながら笑、慣れないバランスでどうにかこうにか流れ流れていっている日々なのでした。
そんな話も、需要があるかはわかりませんが、また書いていけたらと思っています。
８月の終わり、ザアザア降りの雨の中で燃え上がる焚き火の炎を見る機会がありました。
そのあまりのまばゆさ、美しさ、神秘的なきらめきをイメージして描いてみました。
（全部デジタルで描いたので、「書道風」アートということで。）
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