年明け早々に体調を崩してしまい、しばらく寝込んでいました。今年はブログも頻繁に更新するとお伝えしたのに、はや十日ぶりの更新という体たらく。本当はスキー旅行に出かけるはずだったのですが、それもおあずけに・・・とほほ。
多くの人が働いている時間に何もせず、ぼーっとしていることはどこか心地悪いような、忍びないような感覚で、ああ、私は「何かしていないと私には価値がない」、そういう風に自分で自分を縛ってきたのだなぁ、などとあらためて思ったりしていました。
寝込んでいる間に、本当にふっとあることを感じたのですが、それは「愛されることが怖い」という感覚でした。
あんなに愛されたいと思っていたのに?
愛されたくて愛されたくて仕方ないとさえ思っていたのに?
でも、感じちゃったのです。
なんとなく、押し寄せてきてしまったのです。
こんなことを書いたら頭がおかしいと思われるかもしれませんが、自分のいる世界のありとあらゆるものと「繋がっている」感覚。
目を閉じて顔の思い浮かぶいろいろな方々、存在、窓の外にいるかもしれない鳥さん、木々、風、月、、、そういうものたちと全部自分が繋がっていて、ある意味おんなじで、その繋がりの中に流れている、血液よりも軽やかで柔らかくて明るくあたたかいエネルギーのようなもの・・・あ、これを愛というんじゃない?
と思ったら、急に怖くなったのです。
それはもう理由のつけられないような怖さ。
意味もなくぶち切りたくなるような衝動。
これが自我(エゴ)というやつで、自我にとっては愛が怖くて、気持ちが悪くて仕方がない。
それでも、この怖れの感覚を手放し続けていくと、いずれ大いなるものとひとつになって、愛にとけていくんだな〜、となんだか深く感じたのでした。
面白いもので、自我にとってはむしろ、「自分はどうせ愛されてないんだ」とか「あの人に意地悪された。やっぱり自分は嫌われてる!」などと言っているほうが楽で、よっぽど落ち着くんでしょうね。いやいや本当は全て幻想で、私たちは愛でしかないんですけれど。
今回感じた「繋がり」の感覚があまりに強烈で、なんだかそれがハッとわかってしまったのでした。
もしや寝ながら少し悟ったのか・・・?
ラッキー笑
さらに怖れをとかしていこう〜と思っています。
ここしばらく絵も描けていなかったのですが、、元気になったら引き続き描いていきます!(完全復活3秒前!)
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