2022年、あけましておめでとうございます。
新年のご挨拶が遅くなってしまいましたが、みなさまどのようなお正月を過ごされたでしょうか。
私は恒例の(昨年からそういうことにしました笑)書初めをしてみました。
まず、昨年2021年をあらわす漢字から。
「緩」 ゆるむ。
自身の昨年一年間をふりかえってみたら、いろいろと緩んだことが多かったなと思いました。
社会の在り方がコロナを前提としたものに切り替わり定着していく中で、私の場合、「決められた時に決められた場所で皆と一斉に同じことをやらなければいけない」ような状況がかなり減りました。
実はそれは誰かに命じられたわけでもなくて、これまで私自身がそのような環境を選びどっぷり浸かっていた、ということ。
そうやって自分を固い世界に縛りつけていたんだなということがわかってきました。ほんとうは私はこのどうなっていくかわからない変動の時代の空気感が好きだし、力が抜けて楽でいられるのでした。
と同時に、心の中でも、「これはこういうものでしょ」「私はこういう人だから」「こうしないとだめだよ、上手くいかないよ」といった決めつけや信念観念が、するするとほどけていくようなことが起きていきました。
自分を許し、人を許すことで、過去に縛りつけていたままの鎖がとけて、まるで違う時空にジャンプしたかのような、思ってもみない変化がもたらされたこともありました。
ゆるむ、ゆるす。
響きも似ていますね。
引き続き、取り組んでいく許しはたくさんありますが、許すことが大好きな自分になっていきたいなと思います。
一方で、正直よい意味ばかりでなく、たるむという意味で(心身ともに、、、)緩んでしまったところもありまして、ここらで氣を引き締め直していきたいとも思っております。
そして、2022年。
「開」 ひらく。
今の自分のテーマとして浮かんでいることです。
頑張るというような雰囲気の言葉は、どうも今の時代の宇宙の流れに合っていない感じがしていて・・・そのぶん、開きたいという感じです。
ハートを開く。
魅力を全開する。
これはだめだもう閉じたいと思ったときほど、自分からばーんと開いていこう、と思います。そして本来の自分の魅力を閉じ込めずにもっと出していきたい。
そしてもう一つ、
「動」 うごく。
祈るばかりでなくて、実際に行動にうつしていかないと、、、と思うことが昨年多かったので、今年は現実的に動くことを大切に。
当たり前ですが、書いてみて、動くというのは「重力」という言葉でできているんだなあ、と再発見しました。
前澤さんのように宇宙で遊んじゃうのもすごいですが、重力のあるこの地球だからこそやれることをなるべく軽やかに、遊ぶように楽しんでいきたいなあと思う年明けであります。
みなさまの今年のテーマはどのようなものでしょうか?
その思い浮かんだことが驚くほどスムーズに、最高の形で叶い続けていく一年となりますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。