みなさまこんにちは。
かれこれ15年ほど前、憧れていた人と、憧れていたことがありまして
私もいつかあんな風になれたらいいな・・・
と思いながら時はたち
その願い事はずっと心の片隅にありながらも、どこかで「私には無理なんじゃないか」「どうせできないだろう」などと思ってきました。
コロナのことがあって、いろいろな状況や心境の変化の中で、もう一度ちゃんとその願い事に向き合ってみようかな、と心が動きまして
さあ、一歩を踏み出そうか・・・
とようやく思ったその時、
事態は急展しまして、
一歩どころかすぐに叶ってしまったのです
願いが叶うのを止めているのは自分だったのだなあ、としみじみ思いました。
他の方からしたら、なんだそんなことか、と言われることかもしれないのですが、私にとっては本当に重大で、無理難題、難航不落のような願いだったのです。
ずっと前に読んだエッセイ本で(タイトルを忘れてしまいました、、)あるホステスの方がこんなことを書いていました。
アジア某国で初めてのロックコンサートを開催した方と食事をしたあとで、車の窓に流れていくビルを見ながら、こう聞かれたそうです。
「あのビルに指で穴を開けられる?」
は?無理に決まってるじゃないですか、と彼女が答えると、
「どうして?あのビルは紙かもしれないよ。つついてみないとわからないじゃないか」
と、彼は言ったそうです。
「誰もあの国で、ロックコンサートをやろうとしたことすらなかった。みんなコンクリートだと思ってつつきもしなかった。だけど僕がつついてみたら紙だったんだよ。やってみたら簡単にできちゃったんだ」と。
何となく事あるごとにこの一節を思い出すのですが、自分の思い込みが紙をコンクリートにしてしまってることって、けっこうあるんだろうなあ、とあらためて思いました。いや、けっこうどころかほとんど全部がそうなのかもしれないですね。
自分が勝手に無理だと決めているだけで、本来、思い描いたことは楽々叶うようにできているのではないか、と。
さて、何が叶ったかといいますと、まだ手元にないので、あらためてご報告したいと思います。カミングスーン・・・。
これで終わるのもなんなので、ついでに。
見たらいいことあります。笑
※解説するのも野暮ですが、完全なる即興音楽とのこと。全員さらっとやってるように見えて、メロディも詩もその場で生まれているのが、ただ驚嘆。そしてこのタンバリン奏者の大石さんが妙に癖になります、、
みんなのよき願いが、円満具足に叶いますように。
(何年か前に出雲大社で出会ったサルスベリの花です。雨上がりの空に歌っているみたいでした。)
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