あけましておめでとうございます。
 
新年をいかがお過ごしでしょうか。
 
私は時間があったのと、久しぶりに筆をもちたくなり、書き初めをしてみました(何年振りだろうか!)。
 
 
 
迎春
その①
 

 
 
迎春
その② withひのきキャンドル(文鎮の代わり・・・笑)
 
 

 
点のところは水彩絵の具で赤と金を混ぜてみました。
昔は楷書ばかりだったので、こういうのは難しいけど楽しい。

 
 
実は小学校6年間書道を習い、中学の頃まではけっこう得意(なつもり)だったし、なんと言ってもあの硯に向き合う静謐な時間が好きでした。
 
なんで書かなくなったのだろう・・・と思い返してみると、地元より一回り大きな高校に入って、書道部に入ったという同級生の書を見た時、段違いに上手すぎて「こりゃ私の書なんてお話にならないわ」とやる気を失ったのでした。
 
 
わー、これは・・・人と比べてできていないところをわざわざ探して(そのためにわざわざ「すごい人」をどこからか引っ張ってきて)、頑張る代わりに自分なんて全然だめだからもうやめようと諦めに入るという、私がよく使ってきた常套手段ではないか、、と、今さらながら思いました。
 
絵も英語も同じような理由でやめているし、文章を書くのだってそう(同じ学部の女の子が在学中に芥川賞を受賞し、こりゃ自分とは次元が違うわと思った)。他にもたくさんあるはず。
 
比べることが悪いというわけではないのですが、私は自分と他人とを比べることで、自分を貶めるか、ひとを妬んで引きずり下ろそうとするか、過去世の歴史も含めてどちらもたくさんやってきてしまったなとあらためて気付きまして・・・ひとつ一つ、間違いを天にお返しして、フラットに本当に人と関わって、共に成功していく自分になっていきたいな、と思う年明けであります。
 
 
最近ほかにもいろいろな気づきがあり、すべてを引っくるめてみますと、今年の抱負はこちら。
 
 
 

(シルバーと青の絵の具で書いたら見づらいですが・・・)
 
 
自分が抱えている信念観念、感情による反応パターン、それに基づいて何を今しようとしているかにもっと自「覚」的になっていきたいということでもあり、
 
思考に逃げるくせをやめて、もっと自分自身の感「覚」を開いて、降りてくるものを素直に受けとっていきたいということでもあり
 
まだまだな自分ではありますが、本当に「覚」醒したい、「覚」りを得たい、という思いもあり
 
そのための「覚」悟を肝に据えてやっていこうという思いもあり・・・
 
 
昨年の自分自身を振り返ってみると、コロナのことに関わらず、正直けっこう混沌としていて、自分は本当には何をしたいのか、何をしているのか、が砂煙の中で見えなくなってしまった瞬間が多かったようにも思えました。
 
なので、今年は一年の終わりに振り返った時に、2021年はまさにこの一文字に象徴されるような年だったな、と少しでも思えるような年にしていけたらいいな、と思っております。(書いててちょっとどきどきしますが、望みは大きく!)
 
 
新しい一年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
みなさまにとって幸わいあふれる年、豊穣の実りあまりある年、心身ともに健やかに晴れ渡る一年となりますようお祈り申し上げます。
 
 
 
 











 
 
 
 
 
 
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