他人事ではないです。。
私も、3年前、実家が熊本地震で半壊となり、空港閉鎖になる直前に現地に入り、がれきの片付けと疲弊した両親のサポートをしました。
当時は、
口腔ケアには、ハーブの蒸留水を使用。
お風呂も1週間ほど入れなかったので、その間ハーブ蒸留水で身体をふき、。
両親とも余震の不安で、靴をはいたまま玄関近くで寝ていましたので、少しでも眠れるように
カモミールとリンデンをブレンドしたお茶を入れて上げていたのを思い出します。
ハーブティーでなくてもいいですが、温かい飲み物をいただくときは、
胸骨あたりにカップをつけ、皮膚から温かさを感じながら湯気を吸い込みながら深く呼吸すると落ち着きやすいと思います。
(ここでもピラティスの状態でいただくと効果的です、、背骨真っ直ぐです)
当時は、私も含め両親もストレスで、香りもしませんでしたが、、
終わりのみえない作業中、ホッとするひとときを作ってくれます。
日常でもそうですが、ストレスを抱えているときほど、自分では気づかないんです。
本当に。
ケアされる人だけではありません。
ケアする立場の人はとくにそうです。
自分のことは後回しですから。。
香らない自分がいたら、疲れてるんだなと気づけます。
また、様々な潜在的な身体の状況、抗がん剤の投与や、認知症により、香らない状況もあります。
香りは、今の自分の状況を教えてくれます。
古くなったハーブは足湯などにしてケアにも使えます。
この教訓から、ハーブ関係は、常に非常備品としてストックされています。
被災地の方の不安な日々に少しでもお役にたてたらと思い書きました。。
今回無事であった方も、備えとしてオススメです。
参考にされてみてください。