介護報酬の中の訪問介護の報酬をお国は引き下げました。
好き勝手に使えるお金がある政治家さんが決めたことに素直に国民は従わなければならないのですね・・・
介護事業所に携わっている身としては本当に今でも人手が足りないのに、これからこの先どうなるのだろうか?
同時にいずれ介護を受ける身、なるべく今のうちに体力を付け、脳を使い、健康で介護を受けることもなく「ぽっくり」行きたい!
年を取るという事は、でもそんな「なまやさしい物」でもありません。
転んだら、癌になったら、痴呆になったらと・・・恐怖心満載で高齢につき進んでいます。
名古屋市守山区 にある介護事業所に、昨年11月にある方から「地域のたまり場」として役立ててほしいと、一軒家の提供を受け、その後順調に地域の元気な高齢者・子ども達が集まり、活気付いてきました。
介護保険の対象にならない元気な高齢者のたまり場として開放しています。
日曜日には子ども食堂で大勢の子どもで賑わっています。
おしゃべりをして、コーヒーを飲んでが中心ですが、それに加えて手作りを皆さんと一緒に楽しんでいます。
昨年12月はお正月飾り、1月はちりめんで姫だるま、2月はハイハイ人形を作りました。
赤ちゃんの這う姿を人形にしたハイハイ人形は「這えば立て、立てば歩めの親心、またハイハイを沢山すると丈夫に育つといわれ、子供の健やかな成長を願う気持ちが込められています。江戸時代から作られていました。
その他、中国語、ライン講座等も有り、毎月第三日曜日のこども食堂には約60名も来てくださり、賑わっています。
「地域のために使ってほしい」という提供者の気持ちに応えることができ安堵しています。ボランティアの方も増えてきて、助かっています。
これからも介護保険の対象とならいけど、盛り上げていきたいと考えています。
でも介護事業所あってのこその運営。
政治家のように自由に使えるお金が欲しいで~~~す。