そろそろではなく絶えず終活していますが追い付きません。
私の周りの元気な高齢者は着物を山ほど持っています。

嫁に来るとき親が頑張って着物を箪笥いっぱいにしました。

 

さ~どうしょう。
「いらんもんは大須のコメヒョウに売ろう」が名古屋では合言葉です。
でも着物は何十枚持って行っても二束三文です。

帰りにコーヒを飲んで終わりだそうです。
でもいずれ誰かが捨てることでしょう。(子供とか孫が)

5.6年前は着物をほどいて洗って洋服にしたり、バックにしたり、小物にしたりしていましたが最近は、面倒くさい・目が見えない・針に糸が通せないと三重苦です。

絞りの羽織をほどいて、数人で分け合った生地がありました。
頑張って、久しぶりにアクセサリを作りました。絞りの生地と100円ショップのビーズ・今は使わないアクセサリの金具部分を使い和風ネックレスを作りました。

 


絞りは伸びちじみするのできれいに仕上がります。
長方形を袋状にして手でちくちくと縫い、その中に丸いスチロールを入れ表にはビーズを通します。

春には又このチリメンを使って雛飾りの細工物を作る予定です。