立春の日である、
今日の朝方、
夢の中で『 百済(くだら)観音 』に遭遇しました。
目が覚める直前の出来事で、
スッゴい印象に残りました。
くだらない夢だとシカト出来ません。😄
ブログで取り上げたいと思います。
『百済観音』東京国立博物館 著
(Wikipedia『百済観音』から抜粋引用)
百済観音(くだらかんのん)は、奈良県斑鳩町の法隆寺が所蔵する飛鳥時代(7世紀前半 - 中期)作の仏像(木造観音菩薩像)である。日本の国宝に指定されている(指定名称は「木造観音菩薩立像(百済観音)1躯」)。
近世から明治時代まで、法隆寺ではこの像を観音ではなく「虚空蔵菩薩」と呼んでいた。これは虚空蔵菩薩を聖徳太子の本地とする信仰に基づくものと思われる。
法隆寺には数回行っているので、
すぐに『百済観音』さまだとわかりました。
目が覚めて・・・目がテン状態に。
Youtubeから『百済観音』に関する話を2本、
載せておきたいと思います。
『【神秘】誰が作ったのか分からない?謎の仏像がヤバすぎた...!』
(上記動画から抜粋して引用)
百済観音ですが、「どこから来たのかわからない」仏像なのです。
誰がいつどこで作ったのか、いつからあったのか、全く不明の仏像なのです。
・・・このように全てが謎に包まれているのが百済観音になります。
和辻哲郎は『古都巡礼』の中で、以下のように述べています。
「形そのものの美を目指すというよりは、形によって暗示される何か抽象的なものを目指している」
「初めて人体に底知れぬ美しさを見出した驚きの心の所産である」と述べられています。
またこの仏像の様式の背後にある何かに、日本人は共鳴した、とも仰っておられます。
『 法隆寺 百済観音 』
法隆寺にはまた4月に行く予定なので、
めちゃ楽しみになりました。
それではまた!😄