心構えと一口に行っても学年に応じて、全く違うんだということを、わかっていながらも再度頭においてください。昨年度とは、子供本人自身も友達も先生も環境全てが、変わってきます。第一は子供は日々成長しているのです。特に新一年生、小学校中学校。新一年生はあらゆる場面で不安と緊張があります。子供もですが、第一子の保護者の方は特にですね。

全てが始めての経験になります。しかし、保護者が不安がると、子どもは尚の事、不安で動揺してしまいがちになります。「大丈夫だよ!」と言う言葉を子供にも、そして自分自身にも言葉にして投げてみましょう。

 

中学一年生は、小学校最上級生から、先輩が出来新人になります。生活のルーティーンが小学校と中学校では一気に変わります。たての関係性、定期テスト、科目別の先生、etc

一番は時間の使い方です。バランスよくこなすことが難しくなります。大人からしたら何気ない事でも、子供達は必死です。子供もあっちこっちに神経つかっているのです。保護者の時代からどんどん変化してきています。お父さんやお母さんの頃はと、よく口にする保護者が多いですが、それはその時代であってまずは今の時代の子供の声を聴いてあげてください。その言葉を親から言われると子供は、心を閉ざしていきます。「話しても聞いてくれない」と心にシャッターを閉めます。それか、「そうそう、それでいい」など適当に親の話を流していきます。「聞いてるの?」保護者が子供に向かって、よく使っていませんか?!

 

私がよく保護者に伝えることで、子供の成長と共に保護者の方々も一緒に現代の教育事情を知って頂き、ご自身の成長を止めず、子供と一緒に学び、成長するんだと言う想いでいて頂けることが結果子供にも保護者さん自身にも良い結果になります。

 

子供にばかり、「勉強しなさい!」でなく、親としての学びもあります。

幾つになっても、学びは大切だと、私は感じています。

 

心サポートセンター  Kotodama

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