心サポートセンターKotodamaです。あったかあい(≡^∇^≡)今日。


3月も間もなく終わりです。この時期あちこちで、謝恩会、祝賀会、卒塾パーティーなど親子で何かと催しが無いでしょうか?!


高校受験が終わり、それぞれの進路が決まってきて、落ち着いてきた頃、学習塾では卒塾パーティーを開いたりします。他でもない私も毎年経験してきました。


またこれがドラマがあるのです(。>0<。)あくまでも任意でパーティー参加に及ぶのです。我々主催者としては全員が参加して欲しいのですが、しかし、入試結果によってほかの友達と逢いたくない、例えば3人受けて自分だけ不合格だった子や第一志望が不合格だった子は、行きたくない。そんな心境になるのも当然かも知れません。そうすると他の二人も行きたくても行かれない。友達間でも、やり取りが行われているのです。我々は、友達間には入らず見守る姿勢でいました。


毎年起きる現象でしたね。我々も無理に来るようには伝えず、当日までどうなるか、「来てね、待ってる」そんな願いの朝になるのです。

開始時間が近づき、「先生!○○が来たよ」子供たちの声。私は嬉しさを隠しきれず走り寄り、「待ってたよ、来てくれて嬉しい」もう開始前からウルウルです。


この一日の為に、この第の子たちに全力で関わってきた。そんな日なのです。私も含めた先生たちが結成していたバンドがあり、夜な夜なスタジオを借り授業が終わってから練習してました。毎年テーマ曲が変わり、ボーカルを務めていた私は、今でも「いきものがかり」の曲を聴くと、その第の子供たちの顔が浮かんできます。決してうまいと言えない、私の歌に泣いてくれるのです。


帰りの時間に、出口で見送り子供たちからの「ありがとう」に、ほんとにこの仕事をやっていてよかったと、想う瞬間でしたね。私の方が「ありがとう」でした。


季節は廻りますが、毎年この時期、その時の子供たちの顔が、浮かんできます。今は違う形での、やりがいある仕事をしています。


みんな元気かなあ?!応援しているから頑張れよぉ~


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「子供とお母さんに笑顔をお届けする」

心サポートセンターKotodama

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代表 大崎 清美