心サポートセンターKotodamaです。


連日メディアに取り上げられている、幼児虐待。なんにも罪がないわずか3歳の命。今こうしている中でも、考えたくないけど、死に至らしめる事が無くても、どこかで行われている現実。


仕事がらたくさんの子供たちに、接する機会が多く私がとても気になる光景。よく母親が何気なしに、子供の前で手を振り上げると(物を取ったりするなど)子供が瞬時に両手で頭を隠す姿。見たことないでしょうか?!「きっと日頃、叩かれているんだろうなあ」なんて想います。


今回の事件の犯人が、「子供が眼をつけた」と言う供述がありましたが、私も母親が子供を叱っているときにとても幼児がする目つきではない光景を見たことがあります。子供ながらに、大人顔負けな感情を表に出すのですよね。


しかし、どんなことをされていても、子供にとって母親は絶対なのです。自分にとって一番信頼、安心できる場所なのです。本能で感じてるんですよね。母親も子供が自分の言うことを、聞いているときは可愛いのだと想います。子育ての経験がある方なら、3歳児がどれだけ手がかかるか、お分かりかと想います。


だけど、ほとんどの方がその時期を超えているのです。訳があって母親じゃない、父親だったり年老いた祖父母だったり施設の方だったり。


母親に今回フォーカスしたのは、我が子が目の前で瀕死の状態にされるまで痛めつけられて、止めに入ったと話しているようだが、その男に対しての恐怖や依存があったのかも知れない。恐怖で言うなら3歳の子は、どれだけの恐怖だっただろう?!


今までの数多くの事件で感じるのは、母親も自分の存在を認めてくれる男の人に女として依存してしまうのかも知れない。母親になる前はみんな一人の女であり、丸ごとの自分を受け止めてくれる、どんな殺人犯の男でも「この人は私を受け入れてくれる」と感じたら言いなりになってしまうのかも?!認められたいんだよなあ!


その境界線で、「私がこの子たちを」と想って命がけで出ていたら、一人でも多くの虐待による子供の死亡事件が減るのにと想うのは私だけでしょうか?!


母である前に女であることがいけないのでなく、母と女の両方を兼ね備え生きている、そんな女性は男がほっとかないから(笑)夫からも彼氏からも・・・・・スマートな生き方のお母さんは、素敵だよん。


ではまた👋