単願確約 | kotodamaの心理カウンセラーのブログ

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心サポートセンターKotodamaです。


昨日ある中三生の子供を持つお母さんに逢いました。以前学校選びで

少し話をしたことがあったので、その後の様子を聴いたところ私立単願で決まったとのこと。


お母さんは、ホッとされていました。私はそこで、お母さんにまず何か問題があったら

確約は取り消されてしまうことと、併願で入ってくる子と差がつくことを話しました。


単願の子は、どうしても勉強する気持ちがもう萎えてしまっていることが多いです。併願の子たちは、今も必死で勉強しているのです。よく高校の入試担当の先生が、こぼしていました。


単願の子は、塾もすぐに辞めてしまう。入学してからの差が出るので、塾側からも勉強を続けるよう話してくれと。保護者は、「もう決まったのだから、年内で辞めます。」とよく言います。経済的なこともあります。


私立単願にしてくれた、親に子供は感謝しなくてはならないのです。自分の好きなところに行かせてもらえるのですから。その気持ちにこたえるには、入学してからも、勉強や部活など充実した高校生活が送れることです。余裕を作っておくということです。


精神的な部分で、解放されているのでその分の蓄えです。入学してからついていけなくなる場合もあります。


過去問をしっかり見て、上位で入学していくことを臨んでいます。その結果で、コースが変わる場合もあるので。


では👋