心サポーセンターKotodamaです。


中3生は、三者面談の回数が増す時期になっていきます。よく三者面談で保護者から

何を話していいかわからない、子供からも学校の担任の先生の対応に不満を持つ子もいます。

まず、親子の話し合いがきちんとされているかによります。親子の意見がバラバラで、私も面談しながら話にならないケースも少なくありません。


三年生を初めて持った先生なら、なおのこと。三年の担任の重要性は、とても大きいです。よく、保護者から、「はずれた」という声も聞きます。中学校も塾ありきのアドバイスの先生もいます。不合格者や全て不合格にならないようにと、自分のクラスの生徒はと先生同士が競っている話も耳にします。私立単願が一番先生は喜びます。早く決まるし、その分負担が減るからです。行きたい高校単願なら、全然問題はないのですよ。


埼玉県は学区が無いだけに、どこの高校も受験できるのです。例えば偏差値が低くてもトップ校を受験することは出来るのです。


過去の例で、子供がある学校をどうしても受験したいと言っていて、確かに偏差値は微妙。担任はおもむろに無理と言ったそうです。しかし、その子は落ちてもいいから受けたいと言いました。もちろん私は反対せず見守りました。受かりました。数え切れないほどこのケースはよくあります。


偏差値などの数字で踊らされてしまいます。数字はあくまでもデータです。


行きたい高校選び、それも子供が主役で選ぶ。そして保護者の方は子供を信じ、見守って欲しいと切に願います。


ではまた👋