だんだんと冬の空に近づいて来た夕方。
なんとなく、ご飯の用意を早くしなくちゃと
焦ってしまう今日この頃です。
先日、友人との会話で
近所のスーパーのお刺身よりも
デパ地下に置いてあるお刺身の方が
クオリティーが良く、
値段も変わらないと言う話になり、
確かめに行こうとなり行ってみたのです。
そうすると本当にクオリティーが良く、
値段もほぼ変わらない。
友人とあれやこれやと刺身を選び、
ついでに一階のブランドのコーナーも
高級品が置いてあるから、
良い波動を浴びて帰ろうという…
ちょっとわけのわからない話になり
あるブランドショップに立ち寄ったのです。
私「お魚..抱えてるけど..よろしくてかしら?」
友人「..よろしくてよ」
私「魚の下には札束が入ってるなんて誰も思いませんことよね?」
友人「..」
一歩、ブランドショップに足を踏み入れた瞬間!
店員はんと目が合う!
店員はんは、私たちを見つめるが無言無視。
私「見た目で判断しとるぞ青二才が」
友人「いらっしゃいませもないなぁ」
私「買えないって思ってるなぁ〜青二才が!
PayPayあるぞー」
友人「感じ悪いな」と優しく微笑む。
私「今から、このショーケース見るたびに
安!やすっ!って小声で青二才に聞こえるように言おう」
友人「はっはっはっ」と優しく爆笑する。
で、私..青二才に聞こえるように
私「え〜安っ、今買って帰ろうかなぁ〜」
と、まるで大根一本買う感じの雰囲気で
二、三回青二才を意識しながら言ってみたら..
青二才!完全無視!
なかなか、人を見る目があるじゃないかと
チト感心しながら..
私「今日はやめとこ!でも意外と安いね」と
まだ諦めずに言う。
友人「ほんまやなぁ」蚊の鳴くような声で優しく。
私「いやー、安い安い」と言いながら
店外に一歩踏み出した瞬間!
見たぞ!青二才!おまぇ..
あっ、間違えました!
見たぞ!青年よ!一歩、私たちに近づこうとした、
君の右足を..
聞いてないフリして聞いてたじゃないか!
もっと素直になれよ。と思いながら帰路しました。
ただ、友人はマダムなので
青二才は、大損したように感じますです。
あの時に爽やかな挨拶と
ちょっとしたお世辞でも言えば
友人は即決購入したかもしれない。
とりあえず、誰にでも爽やかな挨拶は
必要かなと感じました。
介護の合間の束の間の出来事でした。
肌寒くなってきましたので、
皆様ご自愛下さいませ。
そして、素敵な夜をお過ごし下さいませ。
寿
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