先日、信心深いタイ人の友人と話していたら


彼女が夜中に散歩したら、

近所の川でお爺さんの幽霊を見たと

言うのです。


友人のタイ人「黒くてフワフワして揺れてて、川の中を歩いてた!」と言うのです。


私「あーた(あなた)乱視?」


友人のタイ人「なに?」


私「何でも揺れて見えるのよ」


友人のタイ人「私、頭おかしくない!」


私「あーた(あなた)かしこい!」


私「最近、人身売買が流行ってるから

夜中は治安が良い日本でも夜中は歩いたら

あかん!

とかなんとかデタラメ言って夜中の散歩をやめさせました。



そう言えば、夏にホストファミリーをした時も、


3人の女子に「ワイキキは人身売買があるから、


むやみやたらと知らないところは歩いちゃダメ!」

と強く言ったら….


彼女たちがクラスのLINEグループにそのデタラメな脅しの情報を流して…びっくりキョロキョロ口笛


ソース元どこやねん?!ってことになり、

私やんって…!

ちょっと焦りましたが、キョロキョロ


全員無事に日本に帰還させないといけなかったので。笑

まぁ!嘘も方便と言いますから。笑照れ



ということで、話を元に戻すのですが、


先日、所用で帰りが夜の11時過ぎになり、


友人のタイ人が見たと言う川沿いを車で走っていると..いたんです!


黒いフワフワした爺様が。


川沿いの赤信号で停まった時に見たんです。


確かに、フワフワして..怖いと言うよりも


この世に幽霊がいるのかどうかを確かめてみよう


という好奇心の方が強く、車を端に停めて


黒い爺様を確認することにしました。


還暦も近くなると怖いもんなしですわぁ。


すぐ側に交番所もあるので、


「幽霊見た!」と駆け込めばよいだけですから。


私が本署に連れていかれそうですが。びっくり


まぁ、確かめないとねと思いました。照れ


マントのような黒いゴミ袋のような


確かに幽霊に見える。


一人ハロウィンにしては、時期的にも早い!


よし、ピンポンダッシュのように


声かけダッシュして車に逃げようと


私「すいません!」


黒い爺様「.. ..」ガン無視の爺様。


私「おーい」


黒い爺様「アホか!」


ダッシュで車に飛び乗りました。


立派な人間でした。


それも、声は若い女性でした。



というように


幽霊話しや、都市伝説はこのようにして


作り上げられていくものだと実感しました。


ただのホームレスだったみたいです。



ただ、数年前の終戦記念日あたりに


その川沿いをモンペ姿に頭には頭巾をかぶり


斜めがけにカバンをかけて海の方向から


歩いてる女性を見ましたが、


それは、さすがに足が震えて


確かめる勇気はなかったです。



ただ、幽霊などは怖くなく


一番怖いのは悪いことを考える人間です。



ただ、あの世に行って帰って来た人はいないので


本当の事は誰にもわからない。


いろんなスピリチュアルの人が、


死後の世界のことを語ったり、


幽霊の話をしますが、


本当の事は誰もわからない。


だって誰も死を経験して生還した人はいないのですから。



ただ、言える事は


今生きてるこの瞬間を大いに楽しんで、

毎日感謝して楽しく生きていきましょうということです。



ここまで読んでいただきありがとうございます。



寿





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