一輪だけ。たった一輪だけ咲いている。寂しくないのかな。たった一輪だけで。でも、凛と咲いてる姿は美しい。凛として花一輪道端に咲いている花は、踏みつけられても気付いてもらえなくても、凛としている。 そんな一輪でも、いつかその存在に気付いてくれる人が現れるから、それまで凛として立っていなさい、っていう意味です。