4月29日。岐阜羽島駅の南側・・・まるでそこはゴーストタウンのような場所でした。
幻の風俗街!? 岐阜羽島駅前の伝説 〜 ダークサイド羽島
まるで世紀末のような世界が広がっていました・・・。
羽島の郵便ポスト。危険な匂いがプンプンとしていましたよ。
企業のオフィスなどもあるようなのですが、ほぼ完全にシャッターが閉まっておりました。
そんな中で活気のある場所がありましたよ。ここは、岐阜一般労働組合 外国人支部 第2外国人支部。外国人を支援する団体の事務所のようです。
時折、小生を警戒てして出てこられる人がおられるのですが、その全てがアジア系の外国人の方々でした。この界隈には日本人はほとんどいないと思われますね。
骨董品が並べられていましたぞ。笠松の文字の入った徳利は欲しいかも(笑)
それにしても、ぃつ遠くから「ヒャッハー!」の声が聞こえて来てもおかしくない雰囲気です。そういう意味では、極めて現代的な場所と言えるでしょう。
多くの建物が、おそらく建築当初はモダンだっと思われるのですが、人が生活している雰囲気がほとんど感じられないので、退廃感がすごいのですよね。
岐阜羽島駅周辺は、計画的に発展させるはずだったのですが、計画の中の支柱のような物が頓挫してしまい、結果的に計画倒れになってしまったようです。
これなんて、ヨーロッパの建物を思わせますよね。
センスの良い建物がずらりと並んでいます。ただ人がいません。
シャッターのない建物は厚いカーテンが閉められています。
岐阜県はかつて繊維の街と言われておりましたが、ここにはその名残が色濃く残っている・・・と言うよりも残ってしまったのでしょうね。
一部マニアにはよく知られたベトナム料理の食材店。
羽島市内でもほとんど見られない円空像も発見!羽島は円空像でも有名(一番有名なのはクロスタニン)なのですが、とりあえず小生はこの時に、初めて羽島で円空像を見ましたよ(笑)
こんなのもありました。
この界隈で唯一営業していたのは理容店でした。
動画で詳しく触れていますが、かつて岐阜羽島駅に金津園を移転させるという計画がありました。地元民の反対にあって中止になったようですが、その影響もあってこの界隈の開発はおざなりになってしまい、今でもコンビニ一つありません。よーく見てみるとこれらの元は美しい建物の数々、なぜにここに建てられたか?と言うのが察する事が出来る思われますよ。
全ては、クロスタニン(神)のみぞ知る。
歴史にもし!?があったのならば・・・。もし計画通りになっていたのであれば、コチラももう少し発展したのかも知れませんね。
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