7月23日。小雨の降る曇った風景の中でも美しいソーダ色を見せる芹川。
𡚴原（あけんばら）〜 多賀の限界集落
本来の予定では湖西方面の分水を見学に行く予定だったのですが、天候がどんどん悪くなって来たので中止。せっかくなので多賀に寄っていきました。
𡚴原集落の中央にあるお地蔵様。
今回は今まで入ったことのない最奥のお宅まで進出してみました。長い階段を登っていくと・・・。
割と新しめの建物があるのですが、今は空き家になっているようです。
バケツに溜められた水には苔。かなり長い間、人の手が入っていない印象です。
ここから眺める集落の風景。
集落の中心地にある建物も老朽化が進んでいます。
この風景もいつまで見られることか・・・。
屋根も落ち始めています。
以前にも書いた話ですが、小生が廃村に興味を道始めた頃、鉄の棺桶で入谷を登ろうとして脱輪。その際にJAFを呼ぶためにこちらの集落のお婆さんに電話を借りた事がありました。その方は非常に親切な方で、今も𡚴原に来るとその時のことを思い出します。
続く・・・。
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