「反ワクチンは第六波で死滅する」シリーズも完全に形骸化してしまい、いつの間にやら「ワクチン打った人は死ぬよ」が現実になってしまいましたな。それはさておき、今回はヤマザキのチーズスフレを買って来ました。わざわざ洋菓子のお店に行くのは面倒なので、スーバーで適当に見繕うと毎度のようにオランジェ 6種の贅沢フルーツロールを買ってしまうのですが、今回は売り切れていたのでこちらにしてみました。
フルーツロールは週末にはほぼ間違いなく買ってます（笑）
普通に美味しいですね。小生的にはこれくらいがちょうど良い。それはさておき、ヤマザキと言えば一部筋で叩かれまくっているメーカーですが、ここ最近は叩く者がほぼ消滅してしまいました。なぜでしょうか？
いうまでもなくコオロギ騒動のせいですな（笑）
ヤマザキはあれほど悪口を言われてもそれを「訴えてやる！」と言うのをみたことがないのですが、あちら側のメーカーさんは、コオロギパンの悪口に堪忍袋の尾がきれたのか風評被害に対して訴訟を起こすそうですよ。Pascoさんも先駆者として大変ですな（笑）
まあやっていることに自信と正義があるのであれば、とやかく言うものなど放っておけば良い。
正しい物は必ず最後には支持を得ると小生も信じておりますよ。
でもね。コオロギは食べ物じゃない。
それを食べ物に混ぜるなど言語道断ですよ。
食べ物を粗末にする人にはバチが当たって欲しいですね。
でも悲しいことにバチが当たるのは我々底辺なのでしょうね。
間違いなく。
コオロギもウジムシもゴキブリもさすがに食べないだろう・・・
と思っていたのですが、コオロギが現実になった上にウジムシもほぼ確定、
そしてゴキブリミルクと言われていたのが、既に中国ではゴキブリパウダーが大量生産されている現実を見て、実際にはゴキブリそのものが食品に混ぜられている可能性を払拭出来ない状態にまでなっている。
更には日本政府が人工肉の推進を政策として進めるそうで、もはや将来的にまともな物を一般人が口にすることは不可能なんでしょうね。
ちなみにこの人工肉、肉の細胞から肉を培養したような物らしいのですが、この細胞というのが、癌細胞らしいとのことです。確かに癌細胞なら丈夫で培養のスピードも早く、合理的なのかも知れませんな。
コオロギ食については、虫なんか食いたくないと言う発想の人が大半なのですが、モーリー・ロバートソン氏が持論を展開して批判を受けています。
「コオロギ食に関しては、インターネットで国際的にQアノンだとか保守、右翼系の言説の間で大問題になっていて、『お金持ちが肉を独り占めするために、自分たちが作り出した格差の底辺にいる我々に将来昆虫を食べさせるつもりだ』っていう陰謀論。これが非常にネットで飛びやすい」
それにしても支離滅裂な発言です。
モーリー氏は日本人は生魚やフグまで食うのにコオロギに拒否反応を示すのはおかしい、と言うすり替え論まで展開されておられたようですが、こうした発言の裏に日本人への差別的な視点を見出すことは容易です。要するに「生魚や毒（フグ）を食う日本人がコオロギを食わないのはおかしい」と言うことなのですよね（笑）
彼は、我々日本人には「コオロギを食わないのはおかしい」と言う考えを持っておられるわけなのですが、これすなわち彼の発言の『お金持ちが肉を独り占めするために、自分たちが作り出した格差の底辺にいる我々に将来昆虫を食べさせるつもりだ』をそのまま言い換えているだけなのです。自らの発言で自らの主張を否定してしまうと言う愚。
お金持ちのモーリー氏はきっとコオロギもウジもゴキブリも培養肉も食わないでしょうからね。
わざわざ人が忌避するものばかり食料としてゴリ押ししている時点で、
『お金持ちが肉を独り占めするために、自分たちが作り出した格差の底辺にいる我々に将来昆虫を食べさせるつもりだ』
これに尽きますよ。
仮に昆虫食にしてもなぜにコオロギ、ウジムシ（ハエ）、ゴキブリなのか？
このチョイスが答えです。
もう一つ言っておくと、陰謀論と言って議論を回避する内容は大抵の場合事実です。
コロナ騒動を経てこれが分からないアホもいないでしょう。
モーリーさん本当に老いたね。
ヒールこそカッコ良くあるべきです。小生はあなたが嫌いですがね。
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