CUBASE 12 は Catalina に対応していない
もっと酷いことに更に新しいバージョンのOSでないと起動しない...
なぁーにぃーーーーーっ！！
やっちまったなー！？
前回はここで終わっておりましたが、無事に起動しました。
しかし起動中にこうしたエラーが連発。該当するPluginは使用出来ないと言う事態に陥ってしまいました・・・。このエラーのせいで起動に凄まじい時間が掛かり、処理中の間、ずっと唖然としていたのですが、「pluginの検証でもしているのだろう・・・」と思っていたのは甘かった。2回目の起動中も同じようにエラーが連発して該当Pluginは使用出来ない。それを数回繰り返すうちに「アップデートは失敗だったな・・・」などと後悔することもありましたが、何とかならないか？と言うことで対処法を探してみました。
非常に良い記事があったので、こちらを参考にして対応してみました。
エラーには3種類あり、上の「悪質なソフトウェア...」
「開発元を検証出来ない...」
「壊れている...」
があり、この内最後の「壊れている...」は、OSそのものに対応していないのか、使用は出来ないようです。
実は小生の場合、先の記事の通りにやっても上手くいきませんでした・・・
そんな訳で独自で手順を変えてやってみましたよ。これで何とかこの災難を乗り切ることが出来ました。先の記事ではエラーが出た際に
「システム環境設定」から「セキュリティーとプライバシー」を開き、「一般」タブを開く。
すると
「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」
の表示が出る
となっていたのですが、小生の場合は全く出ない（笑）
これは困ったと言うことで、少ない脳味噌の入った頭をフル稼働。
おそらくはPluginのアブリ指定が認識できていないのだろう・・・と目星を付けて
「このまま開く」が反応しない場合
少し厄介なのが、「このまま開く」が反応しないケースで、vst や vst3 にアプリケーションが関連づけられていない場合に発生します。
この場合には、セキュリティーとプライバシーで「このまま開く」を選択しても何も反応が無いので、Finder からプラグインをアプリケーションを選択して開く必要があります。
こちらの工程を先にやってみました
今回エラーは全てVST3のPluginのみ
VST3のフォルダを開いて、PluginのアプリケーションをCUBASE12に指定。この時に「すべてを変更」を押しておくと他のPluginも指定してくれるので、必ず押しておきましょう。手間が一気に省けます。
これで後は先の記事の手順通りでPluginが使用出来るようになります。
エラーの表示が出た時に
「システム環境設定」の「セキュリティーとプライバシー」の「一般」タブに
該当するPluginの名前の横に「このまま開く」のボタンが現れるので、これを押すと・・・
「開く」のボタンが現るので、これを押せばPluginが使えるようになりました。
Pluginそのものの起動時にこのエラー表示が出る場合もありますが、同じように「開く」のボタンを押すと使えるようになります。
この方法でほとんどのPluginは使用出来るようになりました！
ただOSそのものに対応していないと思われるPluginは使用不可。
まあ、それでもとりあえずは今のところ問題なしです。
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