金生山岩巣公園 | スーパーカブ漫遊記

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こくぞうさんの本堂の上には何やら怪しい場所がございます。

 

 

巨大な石塔の名前は「ごりんとう」膨大な数の塔婆が妙に怖い。何かを封じ込めている感じがします。

 

 

岩肌に何かいますよ。

 

 

すっとぼけた顔のトラがいらっしゃいました。ちゃんと縞模様もは1いるのですが、雨風でハゲないのが不思議。定期的に墨か何かで色を入れているのでしょうか?

 

 

このトラの由来だそうです。

 

寅像の由来

 

不破郡赤坂町新丁【彫刻師】清水金峯(きんぽお)翁(本名常五郎)明治十一年九月二七日寅年生まれ、生涯大理石で寅の置物政策を主に生計していた、当時で日本三尊佛(虚空菩薩)といわれ金生山明星輪寺の御本尊は、丑・寅歳の守護佛でもあります。

金峯翁は、古希(七十歳)を期に、その一角の岩に寅像を掘ることを発願し、標高約二百m・道程八kmを徒歩、荷車等で日参じ手彫りで労苦の上、昭和二十九年十月七十七歳で虎像を浮かびあがらせ虚空蔵菩薩様に奉納した。

 

(昭和四十一年十二月十八日 八十九歳没)

 

 

なぜトラとウシがいるのかは、先の由来の説明で理解出来ました。作者の清水金峯爺は、麓からここまで登って来ておられたということは、こくぞうさん式お百度の参りを兼ねておられたのでしょうな。八十九歳までの長寿が得られたのは、こくぞうさんのおかげと言っても間違いではないかもしれません。

 

 

こちらは虚空蔵菩薩様という事になると思います。

 

 

くぐり岩は子供の頃に潜った覚えがあるのですが、確かに子供でないとくぐれなさそうでしたよ。新弟子検査を目指して体重を増やしているような人は潜るのはやめましょう。

 

 

金生山は石灰岩の採石場でもあるので、こんな風景が見られます。多賀周辺で見られる風景と酷似しているのですが、多賀中級マニアの小生から見ると微妙に違う。近隣に生えている木が杉でないと多賀っぽくなりませんね。

 

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