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こくぞうさんの参道の分岐まで戻ってまいりました。実はこの日のもう一つの目的がこちらの道を登っていくと見られるのでは？と見当をつけていたのですよね。
こちらの方角に登っていくと「金生山の陸貝と生息地」があるようなのですが、冬に貝は見られない・・・と言うことで探す気もなかったのですが、こちらの方角に登っていくとおそらくは石灰の採石場が見られるのはずです。
砂利を固めた地味な舗装道路。舗装もまだ新しく、そこそこ使われていそうな感じです。
正面に進むと先ほど見物した謎の神社に入れます。この舗装道路は神社の管理のためのものなのでしょうな。もちろん小生は分岐のダートを登っていきますよ。
クマゴローがひょこんと顔を出しそうな雰囲気の中をカブで登っていきますよ。
天井が見えて後光が差して参りました。
なかなか良さげな場所。とりあえずカブをここに停車です。
素晴らしい眺めです。ここに砲台を置けば採石場の攻略は造作もない。
・・・それはともかくとしてこの道をカブで走って見たいものですな。技術的には容易いのですが、すぐに逮捕されてしまうのが悲しいところ。
あぜ道を歩いて行きます。
見えましたよ！
矢橋天皇陵（金生山のピラミッド）！！
すでに別の隊の工兵が砲台の設置準備に入っているようです。
急ごしらえの為か足場がちょっと涼しい仕様ですが、ここから攻撃すればこんな採石場など数時間で陥落するので、この程度で良いのでしょう。
・・・などと言う寝言はともかくとして、採石場の持っている世紀末感がいいですよ。砂埃が立っている辺りが良い雰囲気。
久々に観に行きたくなりましたよ。
続く・・・
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