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言奈地蔵から目と鼻の先にあると言う木ノ芽峠。どう言う地形で、どう言う道があるのか良く理解していなかったこともあり、駐車場に戻って自動車で先に進むか、山道を徒歩で進軍するか迷いましたが、結局歩くことに。
この道も草こそ生えていますが、自動車でも何とか通れそうな感じ。地蔵堂の修繕などを行うには自動車が通れないと厄介ですからね。そのために整備された道だと思われます。
ここら辺りまで歩いて来て徒歩で来たことを後悔し始めましたよ。そこそこ距離がありました。
目の前が開けたので谷の下を見てみればきれいに舗装された道・・・。やっぱり駐車場に戻って自動車で進むべきだしたよ。だってまた同じくらいの距離を歩いて帰らなければなりませんからね(笑)
汗だくになって後悔しながら歩く(笑)しかし視界に画像でよく見ていた建物が現れるとそんな気持ちも吹き飛びますよ。
木ノ芽峠の石碑。ちょっとモダンな感じがする石碑です。
峠にあるのは代々峠を守っている前川家のお宅。数ある峠の中でも木ノ芽峠は格が違う場所であることが良く分かります。
その前川家の墓地だと思われます。亡くなっても尚、峠を守っておられるのでしょう。
木ノ芽峠の謂れを記したボード。
「木ノ芽峠に行くと二匹の犬に吠えられる」と言う記述を読むことが多かったので、小生も覚悟して行ったのですが、犬の姿はありませんでしたよ。建物からは囲炉裏のものと思われる煙が出ていたので、当時はご在宅なのだろうと思っていたのですが、ご主人の姿は見なかったので犬を連れて散歩に行かれていたのかもしれません。
冬は相当に雪が深そうな場所。さすがにその頃は山を降りられるとは思いますが、昔ながらの生活を未だしっかりと続けておられるようです。生きる文化財と言ってしまうと怒られてしまうかもしれませんが、こうして伝統を守ってくことは生半可な気持ちでは出来ないはず。
昔ながらの家に草刈りのカッターが何故か馴染んでいました。戦の刀のように見えたのかもしれません。
当家は観光用の家屋ではない 文正元年からの住居として、代々生活しています
前川家から急な坂道を下るとトイレと峠の茶屋があります。峠の茶屋は廃業している模様。
当家の茶屋から更に奥に進むと分岐道が現れます。今回は栃ノ木峠のルートへ向かいます。
すると何故か20キロ革命軍が前方に現れましたよ。
何の問題もなく栃の木峠へ出ました。前回はこちらからのルートも見逃していたようです。わざわざ一番極悪な道を選んで玉砕して来るとは・・・と後悔しても後の祭り。次回はこちらから入ってスキー場横のルートから脱出しようか・・・などと色々と思案しつつ、現場を後にしましたよ。
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