謎の明智孫十郎の墓所~ 幻の睡蓮池再訪 その6 | スーパーカブ漫遊記

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カブ初心者のおっさんの記録

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さて現れたるのは明智光秀公義弟 明智孫十郎 ゆかりの地と記された立て札。こちらは国道418号沿いにありまして、明智光秀公の墓所にある説明書きによると孫十郎の墓所があるとのことなので、お参りをしておこうということでやって参りました。

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立て札の指し示す方向にあるのはごくごく普通の集落なのですが、元々は明智氏縁の村だったのでしょう。それにしても立て札が立てられているとは言え、こういう普通の集落に入っていくのは不審者そのものの小生にははなかなか勇気がいるものですよ。

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集落に入ってすぐに墓所が現れました。おそらくはこの中に明智孫十郎の墓石があるのだろう・・・ということで、一応は探してみたのですが・・・。

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良く良く考えて見れば、戒名が分からないので、どれがその墓石なのか分からないのですよね。いや戒名云々というよりも、墓石は古いものばかりでしたので文字の判読が出来ないという・・・。こういうのがスラスラと読めないと話にもなりませんな。

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とにかくここにはたくさんの墓石が置かれておりました。おそらくは戦没者の慰霊碑なども含まれているのでは?と思うのですが、その古さから考えるとここらにまとめられているのは、歴史のあるものばかりで、単なる集落の墓地というものとはちょっと違うようでした。

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・・・とは言え、墓石群の末席には今現在の集落の人のものと思われる墓石も見られました。ただし集落の規模からするとその数は少なく、限定的なものに見えました。

あまり墓地をウロウロするのはそれこそ不審者なので、捜索はやっつけで止めました。結局はどれが明智孫十郎のものかは分からず、次回の宿題となりましたよ。

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帰りには凄まじいゲリラ豪雨が。やはりカブでどこかへ出かけなくて正解だったようです。

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晴れた日は晴れを愛し 雨の日は雨を愛す。

まあそんなものですかね。


なぜか全く関係のない

養父、涅槃で待つ 

という名言を思い出しました。


- 完 -

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